4.7.11

古のキャラに似てきてしまった…

 おとといブログに書こうと思って忘れていたネタから…。Yahooの質問袋はいろいろと興味深いものが多いですが、このようなものが先日。

訛りがほしい

訛りというといつも思い出すのが広島に就職のため埼玉から引っ越した直後しばらくの戸惑いです…方言もわからない、話すスピードも速いでなに言っているのかわからなかった毎日…。人によっては東京のほうが話すスピードが速いといいますが、どうでしょうか。今は日常会話が英語のため、たまに外に出て頭が混乱することも時にあります。
 さて、昨日はこちらをTMKに描きました。



お世辞にも成功作とはいえません。これで試したのは、ひとつは先日購入した筆のセットのうち一回り穂が大きいものがどのような使い勝手かということ。穂の弾力といい絵の具の含み具合といい、本当によかったです。もうひとつは肌の色のチェック。今まで使っていたものがだいぶ減ってきたため、また作りまして、以前との同じかどうか見てみたかったというわけ(この色でも5色を混ぜているんです…)。そしてもうひとつは、マフラーのしわや曲がり具合を大きく描くということ。この色も今回新たに作ったのですが、色は好みの色(実はokamelの持っているマフラーの1つと同じ色にしてあります(苦笑))になっておりました。ただ、折れ具合やしわのつき方がいまいちつかめず、色をつけたあとも納得がいかなかったので、ついにマフラーを引っ張り出し自分の脚に巻いて(!!)観察しながら描く羽目に。結果なんとも格好悪いことになってしまいました…次回はもっとましに描けるよう努力します。
 で、仕上がってみて、どうも古に描いていたキャラに似てきたなあと…。ひとりはドルリー・レーン、もう一人はキリル・ラクスマン。前者はエラリー・クィーンの探偵小説に出てくる老探偵、後者は江戸時代に大黒屋光太夫と磯吉(もう一人は北海道まで戻ってきてそこで亡くなってしまいました)という漂流民を日本に送り届けたアダム・ラクスマンの父親で、一時描きまくっておりました。後者はもう残っておりませんが、前者はこちらがその1枚。



左上がその人物。もう1枚残っておりますが、それはスキャンしておりませんので、後日したら載せてもいいかなと…こうして見てみると、顔が長いか短いか、年か若いか(一応現在描いているキャラのほうは年齢設定が30代後半~40代前半のつもりです…わっ、「ええっ」という声が聞こえてきそう)の差で、むむ、okamel、これが好みの顔のタイプのひとつなのだろうかと考えてしまっております。
 今日は気を取り直して、もう少しましなものをかければと思っております。今日は凌統の変化を描こうかなと考えているところ…これも色を作りだめすることができましたので。

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