9.7.11

ようやっとです

 今年はまだ随分と一気に梅雨が明けました。今朝から暑いこと…とはいえ、午前のうちなら耐えられるということで、作業場でなんとかとどこっていた2枚を仕上げました。



二人ともからっきし別人のようですが、実はそうではなくて、左はまだあれとして、右は中学時代にokamelが作った現代版の左のキャラなんです…。名はともに片倉小十郎。ただ厳密に言えば左は景綱が名で小十郎は通称ですが。現代版は見た目を当時の好みで思い切り変えております(苦笑)。以前スケッチでも復活させたことはあります。こんな感じで…



この頃に右も下書きをしていたのですが、そのままになっておりまして、少し書き直してから色付けを行いました。紙は左のほうがおそらく水彩画用紙の中目、右が画用紙です(裏に紙種がかかれていないので推測です)。左は、模様は最初マスキングしてべた塗りした後、白抜きしたところに色を入れました。セットについていた筆を使って行いましたが、前回のようなドボドボにはならなかったものの、まだ細かい細工はちょっと、少なくともこの筆では無理か?という感じ。一部少しマスキング液が見えない程度に伸びていたのか、おかしくなってしまったところもあります。あと、左の小十郎、服の右のほうの色がおかしいですが、これもいきなり現れた謎のしみです。こんな太い線の書ける筆、使っておりませんので。せっかくここまできて…というケースが最近ちょっと多いかも。
 さて、あとは塗りかけが1つ残っているだけなので、下書きを増やすこととします。とても今は作業場にいるのは無理な室温なので。

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