17.8.11

落とし穴はそこにあったのか…

 昨日も色付けを少し。音楽を聴かないとのりがいまいちだなあ…。ここ1週間、毎日のようにへんな夢ばかり見るので、朝から気分的に疲れていることが多いです。この盆期間、okamelが最もよく利用する画材やさんが、めずらしくポイント10倍セール(そしてお得意様にはさらに、購入金額にかかわらず送料無料というおまけつき)だったので、どうも8月頭の棚卸しで発掘したらしいスケッチブックと、かなり気に入った筆セットなどを購入。合計金額は2000円以下…自分って絶対店泣かせだと思います。
 で、昨日はちょっとそのながれで、タブレットのペンの替え芯がどれ位するものか、調べてみました。なんと1本200円位するものなんですね。送料など考えたら近くの家電量販店で買ったほうがよさげですが、それにしてもここまでするものとは。Amazonでも売っていて、レビューを見てみたら、人によっては1本1ヶ月くらい持たせている人もいれば5日でだめになったという人もいる…使い方によってかなり差が出るみたいです。okamelのも少しすでに磨り減っていますが、okamelの場合メインはアナログですからね、購入時についていたスペア(3本)含めそう一気になくなることはないと思いますが。ちなみにDIYショップで売られているプラスチック棒から自作したという器用な方もいらっしゃるようです。それができれば一番安上がりでしょうが…。
 ともあれ、こうしてみると、アナログは初期費用として、どのようなものを買うかにもよりますが、紙代(100円ショップで統一するならまだしも、AVARONやアルシュなど高価なのを中心に使うならえらいことになる)、絵の具代(これは紙代と比べるとそれほどではないかも。多色セットを買ったらえらいことになりますが。固形水彩はさらに高い。okamelの場合だとメインで使っているもので水彩色鉛筆60色セットが7,480円)、筆代のトータルで1~2万円くらいでしばらく持つ(okamel、波があるので一概に言えませんがこれで2年くらい持っております)かと思いますが、タブレットだとタブレット代(okamelのが12000円くらい)、ソフト代-これがまた曲者…どこまでこだわるかで差がかなりあります(1~3万、下手すりゃ8万)し、新しいヴァージョンのものがどんどん出る-、そしてことによっては替え芯代が…ということで、タブレット代だけ考えるならタブレットの方が安く絵がかけそうな気がしますが、落とし穴が周辺にあるということになります。ただ、ソフトはその気になればフリーのものもある(okamelがアナログイラストの色調整をする際使うGIMPも描画ソフトのひとつでフリーです。ただ使い勝手が人それぞれのようです)ので、本当に使い手次第ではあります。アナログもある意味そうかもしれませんが…。okamelは絵の具をあまり使わない描き方をしているのでもちがいいのかもしれませんし。紙にはかなりこだわっていますが。
 今日はなんとか1枚は仕上げたいなあ…

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