29.8.11

また紙を見つめていました

 あれからはイラストはご無沙汰で、先日いつも利用させていただいている画材やさんから送られてきた見本のスケッチブックを見たり、いろいろな紙取扱店のサイトを見たりしておりました。送ってくださったのはマルマンのコットマン水彩紙の見本がミニスケッチブックになったもので、荒目・中目・細目それぞれ3枚ずつ、大きさは大体はがき大のものです。荒目の実物を手にすることがない(細目と中目は葉書箋で使ったことがありますが)ので、実際見てみて感じたのは、アルシュの細目やモンバルトラディション、アクアファインはコットマン水彩紙の荒目に近いなということ。中目はアルビレオが近い。細目はTMKが近いですね。ウォーターフォードの細目はコットマンの細目くらいか。一概に○目といってもやはり差があるものだなと。
 で、TMKはかなり買いためた(というよりセット売りしかなかったため仕方なかった)ので、コットマンだったら中目を買っても細かい部分を書くのに苦労はしまいということで、ちょっと検索をしてみたわけですが、びっくりです。製本するだけで結構プラスアルファの値段がつくのだなあと。裁断されただけのものを売ってくれるお店を2箇所ほど見つけたのですが、紙だけ考えたらかなり安く買えることを発見。ただそのうちのひとつは送料は安い(okamelのエリアは380円)けれど、コットマン水彩紙くらいしか買いたい紙がない(あとはokamelのあまり好きでないワトソン紙、マーメイド紙は厚さ不明の上に100枚と多すぎ、マーメイドリップル紙は1枚当たりが1,167mm×803mmと大きすぎ)、もう一方はアルビレオもあるという大きなポイントありながら送料が735円と高い…。実はいつも利用するお店も10,000円以上買わないと送料が630円かかるのですが、大抵税込3150円以上購入で送料無料のキャンペーン中に買うので、実感が…(苦笑)。ただ後者は毎月10倍ポイントのときがあったと思うので、まあ買うとすればそのときを狙ってにしようかと考えています。久々にまた算数(多分これくらいの計算は数学の域には入らないでしょう)にどっぷりとつかりました…。
 今日(現在29日の0:28です)はまた1枚仕上げたいところかな。

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