突貫で仕上げました…ふぅ

　あれから曲に乗って、がむしゃら状態で仕上げました。１枚です。



これが初挑戦のラングトンアクアファイン。初といっても、このイラストの前に同じ紙に描いたものがあって、そちらが実際には初挑戦になるのですが、こちらの方が色付けが先に終わりました。色付けをして感じたのが、タブレットは修正がきくので結構大胆に色をつける傾向がある（そのわりには前回更新したものは色合いが薄かったですが）のですが、アナログは基本修正がきかないので、ちょっと臆病になっているところがあるかなあと。少し安めでしっかりした紙で、若干しっかり目の色付けに慣れたほうがいいかもしれない…。ともあれ、目の粗さに、紙のサイズそのものは大きかったのですが（約20cm×15cm）、筆も鉛筆も取られました。口元でここまで苦労したのは久々でした（特に真ん中）。さすがに300g/㎡だと波打ちません。今回のサイズは今までで多分２番目の大きさ（最大は７月６日の半兵衛さん）になります。正直、疲れました…学芸員時代に市の美術協会の展覧会によく関わりましたが、大きい作品ぞろぞろで、こうして自分が描くようになってみると、どれだけあのサイズのものを仕上げるのが大変なのか、よくわかります…。院展のようなウルトラサイズ（？）となったら言わずもがな…
　まあ、今日はよく眠れそうです…