んん…あまり

　今日はいろいろな紙で水張りを試してみるのと並行して、１枚、一番簡単なのを（！）仕上げました。先に描いたものから。



　モンバルトラディションに描いていますが、色彩的には昨日と同じくらいです。それで、スキャンするとこれほど差が出るって、どういうことだ。もう少し目もとを大胆に塗りたかったですが、今回はなんだかいやな予感がしてやめておきました。もう少しタブレットで大胆にやってみて、なれてきたら「老けさせ」ます（苦笑）。
　ちなみにこの紙は水張りを行っておりません。１枚を試しに、昨日購入したマスキングテープを使って水張り（平張りの方）をしてみましたが…結論として、しない方がよさ気。なんだかペコペコになってしまいました。そもそも水を張りをしないで描いても、スケッチブックで水彩画を描くほど悲惨な波うちにはならないので、しばらくは薄手の紙でも、最低モンバルトラディションは水張りなしでいこうかと思います。今度このペコペコ紙に描いてみようと思いますが。あと、そのスケッチブックにも水張りを行ってみましたが、これはモンバルトラディション以上にしない方が良い。というか、やはりそもそも水彩画用ではないのだなと実感。これに描くなら色鉛筆画しかないなと感じました。ま、いまのところ気が向いたらまあ水張りしてもいいかと思うのは、例の粗悪なスケッチブック。でもこれでさえ、描くときの水量さえ気をつけたらさほど問題ないので、波打つほどの彩色をするって、普通の水彩画はどれだけ水分を含ませるのだろうと、ちょっと悩んだ次第。okamelの色付けでも、結構水分は含ませる方なのですが。
　明日は下書き、増やしたい…ここのところ彩色続きなので、かなりストックがさびしくなってきました。