11.9.11

まだ半分も…

 今日も暑かったです…買い物に行くときにシートカバーを持っていくのを忘れ、買い物が終わって出てきたらシートが熱かったこと…真夏ほどではないですが、長く手を置くのは無理という状態でした。ここのところずっと、寝てもさめても新しい紙のことばかり気になって仕方がないので、ついに今朝注文してしまいました。ワーグマン、ラングトン細目、そしてストラスモア細目です。届き次第、ワーグマンは使ってみようと思います。片面が中目、もう片面が細目とは考えたものです。okamelはイラストをすべてクリアブックに保存しているので、両面に描こうと思ったらそれもできますが、描く時裏面はいやでも多少汚れるであろうことを考えると、やめたほうがいいかな。ラングトンは、先に中目を使ってもいいような、という気もします。中目のほうはサイズがF4(333×242mm)で、今回のはLPH-16(406x305mm)なので、中目のほうが小さい作品になりそう。どちらも4分割して使っていく予定(200mmを超えると普通保存するB6版ファイルに入らないため)だったのですが、ちょっとラングトンの中目で小さめの作品は、前回のアクアファインのことを考えると、描くものを考えるかも…。

 昨日から描き始めたタブレット画は、okamel的にはまだ半分も完成しておりません(泣)。買い物に出たこともありますが、暑さと眠気でどうにも…。明日完成できれば万々歳です。今のところまあ思ったとおりに描けているかなという気はしていますが、油断は禁物。いまだに最初の芯を使い続けています。はい、粘っています(苦笑)。あまり力を入れると芯がズポッと奥に入ってしまうので、力の加減を考えつつといったところ。

 アナログのほうは、この昼からは、ハーネミューレのブリタニアを使ってみています。これはハーネミューレのなかでは安いほう(モールドメイドやセザンヌといった高いものは徹底的に高いです)で、目もあまり粗くないほうなので(中目といわれているものが細目と中目の中間くらい)、いまのところ下書きしていて困難は感じていません。さすがにTMKのような平たい紙と比べたら芯の減りが早いと感じますが。あとは色付けのとき筆との相性や発色具合がどうかといったところでしょう。実はこの紙と今回注文したラングトンの細目、今回利用したインターネット画材店で値段を見ると、同じ1,596円でラングトンだと355×254mmが12枚、ブリタニアだと24×32cmが12枚ということで前者のほうがある意味お得という話になります(ちなみにどちらもブロックです)。ところがこれが一回り大きくなりますと、ラングトンは406×305mm12枚が2,436円、ブリタニアは30×40cm12枚で2,268円となります。この大きさの差で170円の差をどう見るかという話です。今回はまだブリタニアを試していなかったのと(描き始めたのは注文してから)、ラングトンの細目をなんとしても試してみたかったというのがあったので、少々高くなりましたがラングトンを注文しました。今後はわかりません。それ以前に、紙のストックがしっかりできたので、買う必要もないです(苦笑)。この1冊で、okamelだと48枚相当ですから(1辺20cmよりあまりに大きいものは今の自分にはきついです)…。

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