18.2.12

種類は増えど、中目では

昨日おとといは頭の中でデザインがぐるぐるするばかりで進んでおりません…描いてもいまいちなものが多い状態。当分苦労しそうです…。ちなみにここ数日に描いたスケッチの類はこんな感じ。



色実験のために描いたものも数枚。なので紙は正規に描くものほどいいものは使いませんが、それなりの厚みのあるものを使用しています。新しい色も少しばかり作りましたが、どうも寝室よりは居間の方が乾きがいいみたい。結局寝室は1日中いるわけではないので空調を使い続けないためでしょう。逆に言えばどれだけ空調で空気が乾燥するんだか。
 紙といえば、おととい無事に…といいたいところですが、若干端っこの一部が折れて届きました。折れていたのはモンバルキャンソンの方なのでまあいいかといったところ。どうせ端っこなので。ど真ん中があれだけ折れていたらちょっと考え物ですが。横幅50cm以上なのでとにかくでかく、置き場所に困るのですぐに切断作業に入りました。4つ切りでこれですからね…そのまま買う人ってどんな大きい作品描くんだろう。ちなみに自分はこの4つ切りをさらに2~4分割しております。もうひとつのアルシュは、1枚だけ切断し、1/4を2枚と1/2のもの1枚を作りました。見た瞬間、これであの値段か…まだまだ自分には早すぎるかという実感が。目の感じはラングトンやウォーターフォードの細目と同じです。あとは発色とにじみ具合の差がどれくらいあるのかですね。でもウォーターフォードやラングトンですらしり込みしている現段階で、アルシュは…
 その紙を購入した先のサイト、さらに紙の種類が増えていて、旧称コットマン、現ヴィフアールとラングトンプレステージ、ハーネミューレセザンヌが加わっておりました。ただどれも、中目…ヴィフアールはともかく、後者は写真で目の粗さを確認しておりますので、自分には向かないのがすでにわかっております。やはりし水彩画は目の粗いのが主流なのかな…ま、自分の場合は水彩画というよりはあくまでイラストの水彩画風といったところですからね、その方が普通でないのかも。
 今日も苦戦するか、とほほ…

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