18.3.12

描くより色つくりに

昨晩はまた変な夢を見てしまいました…久しぶりでした。ここのところ書き物が多くてなかなか描けなかったのですが、そろそろ描けぇという暗示なのでしょうかね。
 だからというわけではないのですが、1枚仕上げたには仕上げたのですが、毎度おなじみサイトのダウンのため、今回はupできません。久々に緑の君、ただしこれまた若干のリニューアルヴァージョンを描いたのですが…名前を「茶の君」に変更しないといけない感じになりつつある…。もともとが森のイメージ(もっと言うと山賊)から来たキャラなので、ベースの色が茶色でも悪くはないのですが。使った紙は久々に100円ショップのケント紙のために、塗れば塗るほど変なスポットが湧き出てきまして、裏から見たらすごいことになっております。今回も幸い、顔には出てこなかったので、良しとしますが、ここ最近いろいろそれなりの紙も買ったことだし、あまり100円ショップの葉書箋は使うべきではないか…少なくとも水彩で描くときは。
 むしろ昨日と今日力を入れたのは、描くことより色つくり。どうしてもウェービーヘアの彼の肌の色が気に入らなくて、いろいろやっておりました。何とかこれでいいかなあという色が出来ましたので、現在乾かし中。あとはかなり前作って反り返った色を試描きしてみました。濃い過ぎた…。全く使えない色と言うわけではないですが、もっと白を加えないと本来の用途には使えないぞと言うことで、さらに白を加えたものを別口で作りました。これもまた乾かし中。マット水彩でない種類の絵の具を使ったので、若干乾く速度は早くなるかもしれません。でもここ数日の雨で空気が湿っているから、どうかな…
 で、先日購入したファブリアーノのアルティスティコ、今日1枚だけ裁断しました。紙目は極細目を買ったのですが、今迄で一番細かかったラングトンの細目より細かいです。殆どケント紙に近い。ケント紙にちょっと紙目をくわえた感じと言っても過言でないくらい、紙目が目立ちません。なのでokamelにとってはそれは最適と言えるのですが、問題は透かしの位置…。モンバルキャンソンは結構紙の端にあるので目立たないのですが、今回のはアルシュ並みに透かしの占める面積が広い(アルシュの場合は字はさほど大きくないのですが2段になっている…)ので、紙の部分によってはかなりの範囲をすかしに取られているのが問題…。描くものを選びますね。ま、もう少し好きなキャラを描くコツを得てからにしようと思っていますが。ウェービーヘアの彼氏すら、最近ようやくストラスモアやウォーターフォードに描いてみるかと思い出したくらいですので。
 ともあれ、サイトが復活したらupします。

追記(翌日12:05):やっと復活。なのでupします。



大抵スキャンすると元の色より薄くなるのですが、今回は珍しく濃い目になった…。本当は上衣、もう少し色塗りをどうにかしたかったのですが、紙の表面が傷んできたのでできませんでした…

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