21.4.12

消しゴム

昨日、ようやっと恐怖の紙に描いたイラストを仕上げました。



 これ以上は紙の表面の方が持ちません。一部塗っていない部分もありますが、勘弁…。これ以上崩れたら、今後トラウマになりそうだったもので。鉛筆でしばらく描いていたためか、影のつけ方が少し変わったところも。違う絵の描き方を試すのも、こうしてみるとおもしろいのかなと。

 昨日は定例のお買い物で、久々に面白消しゴムを少し買いました。一番のメインは卓上ブラシだったのですが、目の粗いのしかないですね…巨大歯ブラシの方がむしろいいかも(苦笑)。何のためのブラシかというと、消しゴムのカスのため。ちょっと最近昔の自分がよみがえりまして、消しゴムにこるようになって来ました。イラストを描いていると、消えない消しゴムがフラストレーションの元になるわけで、細かいところが良く買えるものはと探しているうちに、こういうことになったわけ。

 で、いろいろ調べているうちに、人によってはいまさら知ったかといわれそうなんですが、よく使われているプラスチック消しゴムって、燃やすとダイオキシンが発生するんですね。子供も結構使う物ながら有害物質が含まれているということで、海外ではそれらの物質を使用しない(Non-PVCといわれているようです)消しゴムが推進されていて、日本にもいくらかあるようですが、あまり普及はしていないのだとか。何でできてきているかといえば合成ゴムなので、文字通り「消しゴム」なわけで、その種類の消しゴムの一つが、このイワコーのおもしろ消しゴム。あとokamelが現在細かいところを消すのに主に使っているMONO ZEROも同じ。

 そういったもろもろのことを知ったのと、イワコーのサイトを見てみたら、ちゃんと文字も消せますということも書いてあったので、以前買っていたイワコーの消しゴムを引っ張り出して使ってみたら、確かに消えました。ただ消字能力はプラスチック消しゴムに若干劣りますかね。あと、プラスチック消しゴムのように消しカスはまとまらず、かなり細かいのが紙にまとわり付いてしまうんですね。普通の筆記とか鉛筆でスケッチするならこれでも構いませんが、水彩の下書きでこれだと、彩色するときに筆にまとわり付いたり絵の具と一緒に紙に付着してしまったり(こうなると乾いた後とろうと思っても取れない)で困るので、使い分けはいるかなあと。それでまあ、もしあるならということでブラシを見に行ったわけです。消しゴムの方は、相変わらずイワコーのものが3つ100円で売られていました。イワコーのサイトで直に買った(今では楽天にも出店しているので、そちらからも買えます)ら1個50円なのですが、比べたら大きさ変わらず。ただパッケージが以前のものとちょっと変わっていました。以前は「製造元 イワコー」と書いてあったのですが、今はその表記がなくなっています。そのかわり「日本製」の表示。

さて、今日も少し描き進めようか。夕方から天気が荒れるらしいけれど、どれだけ荒れるのやら。

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