26.4.12

使える紙と使えない紙が

昨日は久々に葉書大の水彩紙に少し下書きをしました。相変わらず桜の木と半兵衛さん。以前ストールのようなものを巻いた半兵衛さんを描きましたが、それの春ヴァージョンみたいなもの。もうひとつはウェービーヘアさんの後ろからの角度のもの。これで思う存分髪質の検討ができます(笑)。
 で、先日触れたコヒノールの消しゴム、今回も使ってみているのですが、一つわかったのが、紙によっては向かないこと。昨日使った紙はヴィフアール(旧称コットマン)とアルビレオですが、ヴィフアールだと表面が若干崩れました。アルビレオは力の加減によっては大丈夫でした。なので、あまり表面強度の強くない水彩紙には使えないということですね。確かにMONO ZEROを使うときも、ちょっと力を入れてしまうと表面が崩れる紙があるので、なかなか難しい。そういう時はプラ字消しを使うわけですが、消しくずの扱いを間違ったらこうなる…

 

 一昨日くらいに鉛筆たてを整理していたらでてきて、写真上の消しくずがくっついていたので取ったらこんなことになっておりました。おそろしや、消しくず。なので、最近は昔の倍以上、消しくずには気をつけるようにしております。なお、おまけとして先日upしたコヒノール消しゴムの2袋のうち1袋出したほうと現在使用中のものがこちら。

   

机が白いのでどこに消しゴムがあるかすぐわかります(笑)。ちなみに我が家は洋間は床も白系の色なので、カラーの消しゴムは大変ありがたい…。墨汁消しゴムはともかく、ほとんどの消しゴムは白いので、これはプラ字消しだ、これは違うと一見してわかるのもいいかな。
 今日は昨日の下書きに色付けをはじめるかな。

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