15.6.12

きた~肥後守

ここ数日は、イラストよりも熱中してしまったことが…それは刃物とぎ。先日肥後守がとどきまして、早速鉛筆を削るのに使ってみました。



2つ購入しまして、写真の下のほうが割込鋼のもの、上が青紙割込という種類のものです。前者は570円(ただしレビューを書いて100円引きです)、後者は1250円と、値段にかなり差がありますが、削ったときの感覚がぜんぜん違います。前者はジョリジョリといった感じ、後者はスパッといった感じです。数日前からはじめてみた包丁とぎの要領で、割込鋼のほうも研いでみましたが、まあ多少よくなったか?という程度。まだ研ぐ技術そのものがあれなので、そちらが上達すればなんとかなるかな。あと、結構当たり外れのあるものでもあるらしいので、その関係もあるかも。ちなみに一緒に写っている鉛筆はステッドラーのwopexという種類のもので、芯のコーティングの製法が特殊なためにKUMの鉛筆削りでもうまく削れないという曲者(でも値段はセット買いでなければ1本105円…セットなら5本(ただしHB3本、2Hと2B1本ずつの計5本)で315円…)。肥後守を購入することに決めたのもそのためですが、刃物スターターの自分に青紙割込は早かったかなと思ったものの、買って正解だったなというところ。ちなみにWOPEXは割込鋼の肥後守でも十分さくっと削れました。

これでイラストもとんとん拍子に進むかな?…いや、そうはいかないだろうな…

0 件のコメント: