24.9.12

顔彩であまり手を入れないなら

 ここ数日、めっきり秋らしくなったなあというところ。日中は日差しがまだ強い分、暑さは感じるものの、空気が乾燥している(湿度50%以下になります)ので、汗をかかないのでそれほど不快ではありません。昨晩は我が家の近くで、2匹の猫がまったりしておりました。うち1匹は夫にPuss in bootsと名づけられた猫。夏の間姿を見なかったので、元気かなあとは思っておりましたが、変わりない様子でした。もう1匹は三毛ちゃん。

イラストのほうは、昨日とどいた顔彩をいくつか試してみました。今日upするのはそれが届く前に色付けを済ませたものですが、古代紫、いい色です。肌色がちょっと黄味が強くて、調整に手がかかりそうです。皮鉄色は、一番わかりやすい言い方をすればブルーグレイを濃くした感じの色です。後日up予定のウェービーさんの帯や服に使ってみましたので、お楽しみに。では今日のイラスト。

20120922-1

実は緑の君です。でももう秋になってしまったので、茶色の君になってしまいました。顔の雰囲気が少し変わりました。使った紙はホワイトワトソン。表面強度が弱いのであまり好きではない紙ですが、顔彩は水彩で描くときほど手を加えないからか、結構もってくれましたし、にじみ具合もほどほどだったものですから、なかなか味のある出来になりました。少なくともケント紙よりはいいようです。明日up予定の青の君、後日up予定のウェービー&紫の君は安いケント紙やそれに近い紙を使ったのですが、水彩ほど感じが出なくて苦労しました。顔彩はやはり、ある程度にじみが命ですね。

 今日も猫、こないかな…。

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