25.9.12

無理があった

 昨日は猫たち、来てくれませんでした…。たまに洗濯物を干しているときに見にくることもあるのですが、いつでもいいから来てくれないかな…。

 今日は、昨日予告した青の君を出します。最近髪型が旧髪型(センターわけ)になっております。

20120923-1

紙は100円ショップの50枚100円のもの。ケント紙とか何とかではなくごく普通のはがき大の厚紙といったところです。塗っていたらまあいろいろ湧き出てくること(苦笑)。乾いたらこんな感じになりました。かなりましになったといえます。塗っている間は本当にお先真っ暗だなあと思ったのですが。どちらにせよ、先日も書きましたが顔彩を使うときはモンバルキャンソンやホワイトワトソンのように若干のにじみが発生する紙のほうが風合いが出ます。画仙紙は、人物を主に描く自分にはにじみすぎ。それに下書き時点で紙の表面が崩れるのでは話になりません。紙によって消しゴムを使い分けてはおりますが、一番いためないものを使ってもだめですから…。ちなみにこのイラストの帯の一部に、古代紫を使っております。あと藍群青も若干使っています。ただの群青より若干深みがあるといったところでしょうか。藍と群青を混ぜればいい話なのかもしれませんが、作る手間を少しでも省きたいもので(苦笑)。ちなみに藍も、普通の藍の他、吉祥だと本藍、美藍があります。美藍が一番、明るい藍色といえますか。

次回は100円ショップのケント紙を使ったウェービーさん登場です。紫の君も居りますが、作った色があまりに濃かったために上から白を塗る羽目になり、結果予想しなかった出来になりました。まあこれも、結論はある程度にじむ紙が良いということでしょうか。

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