29.3.08


前回お約束の、CDの紹介…上の写真がそれです。17曲入っていて、石橋(しゃっきょう)、弱法師(よろぼし)、屋島(やしま。観世流のみこう書きます。金春は「八島」と書きます)などに使われるお囃子が録音されています。ゆっくりしたもの、早いもの等々さまざまですが、この中でokamelの一番好きなのは養老の水波之伝。たぶん早舞(運びが普通のより早い舞)の部分だと思います。高砂も似ていますが、この神様が長い髪をたなびかせて颯爽と舞う姿は格好良いです。この演目はokamel推薦のひとつです。
能と言ったら女性の面(おもて)をつけてゆったりと、という姿を想像される方が多いのではないかと思いますが、けっこうエンターテイメント性の強いものも多いんです。歌舞伎と共通する演目も多いですし(道成寺は代表例でしょうね)。okamelは自分も良く舞っていた関係で修羅物がすきですが、神様のもの(嵐山、竹生島や高砂)のようなのも好きです。いきなりおっとりしたものを見るより、個人的にはまずはこういった動きのあるものを見ることをお勧めしますね。その動の中に静を見出すことができるようになったら、しめたもの。
 では今回はこの辺で。

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