昨日はまた別の本が到着。これを読んで以来ずっとしんみりです。要は二兵衛の伝記本なんですが、ここに『武功夜話』に載っている半兵衛が死ぬ4日前に書いた書状というがあるんです。この本、実は数年前に読んだことがあったのですが、そのときはそれほど感銘を受けなかったのが、今改めて読み直してみるとすごく心に響きます。あと三木の墓のことについても書かれていて、今は地元の人によって輪番で命日にしっかりと供養されているそうです。もともとお寺の中にあったものがお寺が後に廃寺になってしまったそうで…。ここまで大切にされるのは、敵方の武将だったとはいえ、死後遺言にそって、それまでの未納年貢が帳消しにされたり徳政(諸役免除。この本によると明治まで続いたらしい)が行われたりしたからではないかということです。半兵衛は軍師(参謀)面でクローズアップされることが多い人ですけれども、長浜の例もありますし、政治家としてはどのような功績があったのかもっと知りたいところではあります。余談ですが、この本では羽柴秀長はちょっと気になる扱われ方をしております。
話はガラッと変わりますが、先日あった平成教育委員会、ビデオにとっていたので少し見たのですが、平清盛の像の正解者が一人(水道橋博士だったかな)というのには驚き。あの麻木さんですら正解できなかった…。多くは鑑真像と混乱したみたいでしたが。実は2像は微妙に違いますからね(清盛は巻物を持っていて少し頭を傾けているのが特徴といえるでしょうか)。もっと像の表情が見えていたら正解率は高かったのかもしれません(あの表情はちょっと怖いくらいですから)が、今資料集は授業でどれくらい使われているのでしょう。ちょっと気になる一幕でありました。
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