6.4.13

土地柄か、時代の流れか

 昨日は、陽気のよさと、今日からの天気の荒れを考えて、ぽっと駅前に出ることにしました。といっても都合で数時間しか使えませんでしたが。ちなみに現在、既に強雨と強風。中心気圧が996hPaって、弱い台風並。

 で、書店2箇所に行って来た訳ですが…ほしかった本は1冊だけ手に入りましたが、あとはだめでした。okamelのいるところは元々理系の強いところ(理系大学ばかりあります)なので、そちら系の本はやたらそろっているのですが、文系となったら端に追いやられていて、寂しい限り。前いた広島には駅内にかなり大きいのが1つと、もう少し福山よりにもう一つ大きいのがあって、そこだと文系のそろいもかなりのものだったのですが…。池袋のジュンクほどの大きいのは要求しないけれど、もう少しどうにかならないものかというところです。まあ、Amazonやらなにやらインターネットで大きいのがあったらやっていくのも大変なのでしょうが、書店でポッとであって、あ、これおもしろそうで購入する楽しさもあるのですからね…。昨日も何冊かは立ち読みしたのですが、表紙絵にokamelの好きな画家さんの一人である諏訪原寛幸さんのものをいくつか見つけました。正子公也さんのものも見つけました。注意してみたら、結構見つけるものだなあと。

 ともあれ、仕方ないので、結局Amazonにまた注文することにしました。前回『戦国策』は購入すると高いと書きましたが、あれから更に検索してみたら、平凡社(最初岩波と書いてしまいました…すみません(汗))に安いのがあるのを発見。ただ、3巻物ながらそのシリーズは抄本も良く出しているので、もしかしてその類か、というのもひっかかったため、とりあえず1巻のみ購入。もし全訳なら、残りも購入しようかと。初版はokamelよりお年な本でございます(笑)。

 今日も雨の音を聞きながら読み進めるかな。晴耕雨読(これが変換できないPCって…)という言葉がありますが、okamelは晴読雨読です。

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