最近はぼちぼちと『春秋左氏伝』を読んでいるわけですが、晏嬰絶賛活躍中であります。荘公暗殺事件とそのあとのいろいろのところを先日読みましたが、『晏子春秋』と若干違いましたね。『晏子春秋』だと映画になりそうなすごい場面なのですが、『春秋左氏伝』では地味。そして大好きな名台詞も『春秋左氏伝』にはありませんでした。その台詞は、『晏子春秋』はもちろん、宮城谷さんの小説『晏子』にもあります。要は殺されるかもしれない場から早く逃がそうと御者が馬車を疾駆させようとしたのですが、晏嬰はその手を抑えて「之を安んぜよ。節を失ふ毋れ。疾きも必ずしも生きず、徐ろなるも必ずしも死せず」と言ったというもので、じつは新しい自分のプロフィール画像はこの台詞を言っている晏嬰の表情を想像して描いたものです。何とか晏嬰を逃がさなくてはと慌てている御者を穏やかにたしなめる晏嬰を一度は描いてみたいと思っていたところで、今回変えるにあたり、最近描いている呂蒙と晏嬰のmixキャラを利用して描かせていただきました。
ということで、というほどつながりませんが、今回は昨日描いた呂蒙を。今までとはちょっと異色。
参考にしたのが三國8のローディングに出てくる壁紙の呂蒙なので、今までの自分の描いてきた呂蒙と異なるのは当然。個人的にどうにも、あの呂蒙の左目と口元がいまいちしっくりこない感があって、いつか自分で同じフォームのものを描いてみたいなあと思っていたもので。ひげがないのは完全に好みの問題です(汗)。あと口のサイズがオリジナル(?)より小さいのも、好みというのがひとつと、何か語ろうとしている状態を描くのにあのサイズの口だと描きにくいなあと思ったためです。こうやって改めて見直してみると、もう少し瞳に手を入れても良かったかなあという感じですね。ただまた使った紙が無印のブロックメモなので、余り手を加えるとどうなるかわからなかったというのも事実。そろそろフライイングタイガーで買った紙を使ってみても良いかも。もしくはプリント用紙か。プリント用紙、ものにもよりますが鉛筆で描く程度なら何気に馬鹿に出来ない紙質なんですよね。ではこの辺で。
