6.9.11

きたーっ、でも その2

 今日は当地、めっきり秋めいた天気となりました。気温も、日中は少し暑いかなという感じでしたが、朝晩はちょうどいい感じ。このまま続いてくれると有難いのですが、残念ながら明後日くらいからまた最高気温が30度を超えそうな気配。
 朝方、いつも画材を買うのに使っているサイトを見てみたら、ついにファブリアーノ紙が掲載されていました。それ自体はキターということで、とてもうれしかったのですが…

 お試しはこんな感じでした

この種類の紙は、荒目の次が細目で、その次が極細目という、中目が無視された不思議な形となっております。で、このお試し版は荒目と細目のみ…。okamel今まで何度か書いてきましたが、人物中心で、しかも目元口元、瞳や目の影にまでこだわる細かさ(それが実際絵に反映されているかどうかはこの際突っ込みなしということで(苦笑))のため、荒目は使いようがありません。これを買ったら、間違いなく骨董品と化してしまいそうなので、買えそうにないなと(泣)。では製品版はどうかというと、

一応あります、極細目

でも、今度はお値段が、同じ枚数で換算したらウォーターフォード以上ときている…。ウォーターフォードでもなかなか描こうと一歩を踏み出せない状態なのに、これだとますますひいちゃいます…。何より、紙に失礼です。ということで、当分こちらの購入は、okamelはないなと。興味のある方、お試しあれ。
 その値段比較のついでに、紙の質について、今度利用してみようかと思っている別のお店のサイトで見てみたのですが、同じファブリアーノ社の紙でも、クラシコ5は表面強度がMAX値5のうち3らしい。対する、購入予定のワーグマンや先日中目を購入したラングトンは強度5。驚きなのがウォーターフォードのナチュラルで、こちらは表面強度は5ながら、発色がやはりMAX5のうち3…。以前載せたことのあるイラストを描いていて、モンバルキャンソンよりなんとなく感動がないなあと思ったのは気のせいではなかったみたいです。お試しの方はナチュラルしかなかったので、どうしようもなかった話ではあるのですが。ブロックはホワイトを購入している(こちらは逆に、細目を買おうと思ったらホワイトしかなかった)ので、そちらがどれだけ映えるか、というところです。全体的にはどうも、ストラスモアインペリアルの方が、発色度が上という点で好みになるかもしれないなあと(はじき具合はMAX3のうち2で、同3であるウォーターフォードに劣りますが)。はやく描いてみないと思いつつ、これまた一歩が…。
 ちなみに今日の成果…簡単な色つくりと、いつもとちょっと異なるイラストの一部を塗るにとどまってしまいました…また変な夢に悩まされまして…

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