さて、何しろ朝6時半出発で(つまりその前に朝ごはんを食べている)この資料館を出たのが11時くらいになりましたので、流石におなかがすくわけです。で、ここがokamelのちょっと変わったところというか、okamel旅に出るとトンと食欲というものがなくなります。okamelにとっておなかがすくというのと食欲が出るというのはイコールではありません。おなかがなっていても食べたいとはまったく思わないことはごく普通のことなんです。で、今回も地図で確認する限り、岐阜や長浜を除いてはコンビニはそう簡単に見つかりそうにないという感じだったので、切符を買いにいったときに駅にあるマツモトキヨシでゼリー状のサプリメント2つと大豆バー2本を買って、あと前回の三木の旅で残っていたせりーサプリメント1個をもっていっておりました。結局これらと岐阜で買ったゼリーサプリメント1つがokamelの旅行中の両日にわたっての食料となりました。夕ご飯はホテルの1回にあるコンビニ、朝ごはんは宿泊プランについていたのでそちらを利用しておりますが。それで、博物館を出たとき、矢張り買っていた水とゼリーサプリメント1個を食べて、歩き回り開始。徒歩なので自然いくことのできる場所は限られておりましたが、やはり重門さんと長政の布陣したところは行って見たいと思ったので、その方向をメインに行くこととしました。時間に余裕があったら大谷吉継のお墓に行ってみたかったのですが、見事にど反対なので。
資料館の遠景およびその周り、そしてそのあと行った順番に写真を載せますと-
関ヶ原歴史民俗資料館
田中吉正陣跡
家康最後陣跡
御霊神社(関ヶ原戦没者を慰霊する神社)
黒田長政・竹中重門陣跡(狼煙台跡)
藤古川橋の欄干等は、博物館構内の通路を挟んで入り口と反対側においてあるものです。そして田中吉正陣跡、徳川家康最後陣跡、関ヶ原戦没者を祀るお社そして長政・重門陣跡へ行って、関ヶ原駅に戻りました。長政・重門陣跡は、写真でそこから関ヶ原の遠景を撮った写真でもお分かりのように、ちょっとした山の上にありました(といっても前回の菩提山ほどではありませんが)ので、最初はうすくらい山道を行くことに(しかも本当にこの道でいいのか不安だったというのもある)少しためらいもありましたが、今まで熊やマムシをも恐れず突き進んでいったくせにここで躊躇してどうするということで、登っていった次第。それにしてもこれほど眺めのいいところに布陣できたというのは、二人にとってはどのような気分だったのかと興味のあるところではありました。
関ヶ原着9:36で出発12:51でしたが、資料館をゆっくり見て徒歩でこれだけ回ったら、ゆうにこれだけ時間がかかってしまうということなんでしょう。okamelそれほど歩く速度が早くありませんので。
では次回は垂井の旅1日目について書くことになります。
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