で、おととい自転車に乗っていてふと空を見たら、何と龍みたいな形の雲を発見。おとといの雲は高いところに筋雲、低いところに積雲のようなのがぷかぷか浮いていたのですが、龍みたいな雲は前者で構成されておりました。で、それを思い出しながら描いたのがこちら。
水彩筆ペンの墨色や筆サインペンを使って描いたもの。じつは筆ペンの用法、地味に今までやったことのない使い方をしております。先日サイトをいろいろ見ていたら、あかしやの筆ペンの使い方で、皿にあらかじめインクを採って、それを水で薄めたり、ほかの色と混ぜて別の色を作ったりという用法が紹介されていて、これはなかなか面白いかもということで、試してみることにした次第。紙が100円ショップのケント紙(20枚で100円)のため、ひさびさに浮き出てくるドットに悩まされましたが、まあこれならいいでしょうと。今までは筆先を直接ぬらしてから使っていて、結構インクを無駄に水に流していたような気がしますが、これなら無駄にしなくてすみそうだし、好きな水筆の太さで描けるし(水彩筆ペンそのまま使ったら結構どぼっと出てしまいます。とくにあかしやのは)、なかなか楽しめそうだぞと。
でも、日々何かなければイラストにできぬ…いや、もちろん何かはありますが、イラストにしがいのあることでなければ、ねぇ…
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