昨日は、年末に近づいてもきたしというあまりしっかりした根拠のない理由で、新しい三国志系の画集でも出ていないかなと検索してみました。そうしたら宮城谷さん著の三国志関連本が今年は結構出ていたことを知り、まずは差しさわりのなさそうな『三国志入門』を注文してみました。宮城谷さん著では以前『三国志読本』というのが出ていて、同じ文芸春秋からなので、もしかしたら改訂版なのかなという気もしますが、もし今回この本が届いてそうでないようなら、今後検討してみてもいいかなと思っています。
そしてもう一つ驚いたのが、同じ宮城谷さん著で、最近『三国志名臣列伝』の「魏篇」がでていたこと。以前「後漢篇」が出ていたのは知っているのですが、人物の選択がなかなかで、当時中古もまだなかった(!)ので中古待ちをしていました。今はしっかり中古もある様なので、お気に入りの古本屋さんでほかの気になっていたものとまとめて注文しようかなと思っております。個人的には荀彧が「魏篇」ではなく「後漢篇」なのがさすがという感じです。この調子だと、そのうち「呉篇」もでるのかなと。その場合宮城谷さんが我が神についてどう思われているのかがわかることになると思うので、楽しみでもあり怖いようでもあり。ただ宮城谷さんの人物の選び方は結構独特なので(と言っても決して奇をてらっているというわけではない)、もしかしたら対象外の可能性もありますが。それこそ我が天敵の好きな張悌あたり選ばれている可能性も…。ともあれ、もし我が神が対象となっていたとしても、某有名学者さんのように「仕方ない」で済まされることはないと思うのですが…。某有名学者さんは、一般的な三国志本ではどちらかというと演義よりのことを書かれているのでそうなるのでしょうが、宮城谷さんの場合は過去の春秋戦国ものや晏子ものもそうですが、史書に基づいたものになっている(まあそもそも、三国志と違ってその時代を扱った講談ものなんてありません(『三国志演義』は平たく言えば三国志の講談もの))ので、こちらもおそらくは正史に基づいた内容ではないかと期待はしたいところ。その点、本当『銀英伝』の田中さんははっきり間違っていることは間違っているとおっしゃってくださっていてうれしかったものです。
あともう一つ驚いたのが、宮城谷さん著の公孫竜主人公の小説がでていたこと。この正月に出ていたようで、自分Ama自体はしょっちゅう検索するのですが最近書籍の検索をあまりしなかったためか全然気づいていませんでした。主人公としてはこれまたすごい選択です。公孫竜は「白馬は馬にあらず」で有名な人物で、『墨子』を読んでいた時もこの系統の論がたくさん(批判対象として)出てきて悩まされたものですが、この人を選ぶとは、何というか、さすが宮城谷さんだなあというか。こればかりは今は『墨子』で若干トラウマになっているので読む気になれませんが、今後今度は誰が主人公のものが出てくるのか、そちらが非常に楽しみになってきました。
ということで、昨日またまた突貫工事で完成させた蘇蒙さんのイラストを載せて今回は〆とします。かけた調整は着色確認用トーンカーブのみ、着色機能は色鉛筆機能です。前回より随分老け込んだ感が…(汗)。別に仲良し設定だからと言って我が神に合わせたわけではありません。それでは。

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