6.6.22

「時代考証」

  当地の雨のピークは寝ているうちに過ぎたようで、1時間に10mm以上だった時もあるようです。イヤホンをして寝ている関係もあって雨音で起こされることもなく幸いでしたが、衛星画像を見てみると沖縄に長雨をもたらしている雲、昨晩の雨をもたらした雨雲どころではない濃厚さっぽく、しかも結構な連鎖と来ているので、これはひどくなるはずだと。

 昨日はこちらの動画をベースに1つ下描きを始めました。


自分が見に行った和太鼓グループの1つ、鬼太鼓座(おんでこざ)のものになります。この曲の実際の演奏も見たことがあります。鬼太鼓座の曲の中では一番好きな曲で、これに次いで好きなのが「打つ八丈」という曲。これは関ヶ原で負けて八丈島に流された宇喜多秀家が故郷を懐かしんで打った曲とか何とかという話があったような気がしますが、今回の動画の「大太鼓」と比べると軽いというかリズミカルな感じの曲になります。「大太鼓」は太鼓のサイズがサイズ(演奏に使われるのは、動画に出てくるあのサイズではなくてもっとでかかったはず)なこともあり、「怒涛」という言葉がしっくりくる感じです。下描きのほうは今日もうちょっと確認をしたいところがあるので、それを終えてからの掲載にしようと思います。

 本のほうはだいぶ終わりに近づいてきましたが、再び日本を絡めたネタが2回出てきました。1回はあまりいい意味でではありませんが…。それで思ったのが、漫画とは言え蔡志忠さんが日本の「時代考証」的なものをどれくらいしているのだろうということ。「水滸伝」の時代というのは宋の徽宗の時代になるので、日本でいえば鎌倉時代に大分近い平安時代にあたるのですが、今まで出てきた日本ネタのうちの1つは侍たちが、まあほぼあっているかなという格好で出てきました。前回書いた靖国は完全にネタとして、昨日見たもう1つのネタは東京タワーとちょんまげの人がでてきました(「東京」に行きたいと言われた船頭が「トンキン」ではなく「とうきょう」に連れて行くというオチ)。これも突っ込んでいたら負けというところもありますが(普通のネタでも株やら衛星技術やらが出てくる漫画なので)、こういったネタはともかくとして、真面目系の漫画を描かれるときに関連して描く必要が出てきた他国のことについてどれくらい調べられるのだろうなあというのは気になるところではありました。先日三国時代の料理についても書いたように、自分そのあたりをやたらと気にする性分なもので。まあ『三国志演義』にしても、自国の話ながら三国時代にはなかった武器が平然と出てくるくらいなので、そのあたり結構おおらかなところがあるのかも。無双に関しては…さわったらいけない。

 この夏は和太鼓とそれまで使っている津軽三味線を作業用BGMにしていこうと思っていますが、さすがに今回の「大太鼓」を一日中使うと作業終了時に果てるので、バランスをとりつつという感じで行こうと思います。では今回はこの辺で。

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