1か月以上間が空きましたが、その間にまあいろいろありました。塞翁が馬とはよく言ったものというところでしょうか。
三國Oは大体なところが見えてきて、凌統の声が松野さんというの(収録済みだったそう)が驚きでした。赤壁までのシナリオなのに凌統が出てくるというのもいくらか驚きではありましたが。ゲーム全体としては、本当に個人的には何をやりたいのか見えてこないなあという感じで、今のところは英傑伝同様パス濃厚となっています。久々の新作ではありましたが、現時点で分かっている内容から行くと、8系列の方が自分の好みなのが明白なので。PS3と違いPS4はまだ動いているので、やろうと思えばできるのも大きな違いですか。自分PS5はまだ持っていませんが、このいまいちそそられないゲームのためにわざわざ購入したいとはちょっと思えません。自分の場合ゲーム機はほぼ無双専用機となっている関係上、そのゲームをほとんどやりそうにないのに本体を買うというのはという話で。
今回更新しようと思ったのは、先ほどジンベエザメのニュースを読んで個人的に思うことがあっため。最近自分もアザラシ幼稚園のライブを、時間があるときに見ているのですが、そこでミゾレちゃんがどうのというコメントをいくつか見ていて、海遊館でどういうことがあったかというのを知ったのですが、今回もまた海遊館でもと飼育していた個体がということで、ふと数年前の某動物園での2つの出来事を思い出しました。1つは、1人の元飼育員が「動物に対して特別な感情を持たないようにしている、急に繁殖のためにどこか行くということがあるわけだし」みたいなことを言っていたこと、そしてもう一つ(そしてこれがそこのライブを見るのをやめることにした決定的な一言)が、それまでその園にいたオスの動物がいなくなり別のオスになった時、前のオスはどこに行ったのですかという質問のコメントに対して「どこかで第二の人生を楽しんでいるのではないですか?」と返したこと。その言い方でいいのかと個人的にはかなりカチンと来まして、それ以来チャンネルも出てこないように設定しました。動物園の要素の1つが研究機関であるのは確かですが、一度そこで「飼育」をした以上は一から自然状態で育った個体とは異なるわけで、その個体をもって自然環境で云々、というのは個人的には無理があるような気が、今回のジンベエザメのニュースでは感じた次第。またミゾレちゃんの件も、国内初の人工保育だった(なんでも低体温症で危なかったとか)というのであれば、もっと様子を見るなり繁殖をあきらめるなり(自分も環境的に無理なのであれば、国内展示が将来的に無理になることも致し方ないと思っている一人です)すべきだったと思うのですが、多分トップの人が動物を「命ある個体」より「研究対象」として見る目の方が強い人なのではないかなと感じました。ミゾレちゃんの場合大阪から小樽への移動だったわけですが、先ほどの某動物の場合は、アザラシ幼稚園のあるオランダから日本に輸送されてきたそうで、動物園の場合それくらいのことはしますので。これも繁殖の問題で行われており、その当時国内のその動物のほとんどがそのオスの個体の血縁になっていたため、別のオスの個体が必要だったからという話です。そのオスを自分はライブでは来日してから間もない1度しか見ていませんが、その時は隅でちょっと寂しそうにしていたような気がします。まあいろいろ意見はあるのでしょうが、その動物の一件以来、どうも自分は動物園関連はあまり好きでなくなりましたね。
読書とイラストは割とテンポは良い方です。ブラックフライデーセールがそのうち始まるのではないかと思いますが、それでいい割引クーポンでもあったなら、昔読んだ懐かしいものを再度購入してみようかなと考えたりもしています。ものによっては紙媒体より電子書籍の方が価格もかなり安いし、後々売る手間もないので楽だなと、前回の大量売却ののち感じるようになりました。美術系の本はなかなか難しいですが。では今回はこの辺で。