14.9.09

三木墓参紀行 3

 今日は番外編。
この旅に使ったのは山陽本線、加古川線そして神戸電鉄粟生線だったわけですが、単線に乗ったのは昨年の高山本線以来かもしれません。時々ばさばさっという音を立てて。そして線路からも、三木を歩く間も周りには多くの水田。大分稲穂がたれていて、案山子や黒いビニールもたくさんあって。Okamelの住んでいる周りにも水田は多いのですが、案山子やビニールは見かけません。恐らくあちらのほうが飛んでくる鳥が多いのでしょう。何だかんだ言って、当地は水田があるといっても小規模のが散らばってあるという感じなので人家が近いし、すぐ横は車がかなり通る国道ですし、高層住宅も多いし。そして白鷺を良く見かけました。Okamel今自分がちょっとずつ書いている小説もどきで、秀吉に「普段のそなた(半兵衛)は白鶴か白鷺」と言わせているものですから、なんとなくこれがまたうるうるの要素になってしまうのでありました。
で、そういうところを走るのに、こういうデザインの電車が走るわけでありますね…これは帰りに、降りたホームの反対側にいた加古川線です(於加古川駅)。

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このデザインばかりと言うわけではなく、普通のもあれば、派手ながら少しまだましかなと言うのもあるのですが、こればかりは…夜見たくありません。そしてこれは平井の半兵衛さんのお墓を離れて本陣に向かったものの見つけられずとぼとぼ来た道を戻っていたとき見つけたどんぐり。

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久々に見ました。そういえば安福田のお墓への山道には毬栗らしきものが落ちておりました。秋だなあ、と…。一方ではいまだにミーンミンミンという声が聞けました。当地はもうシュイーシュクシュクも殆んど聞けなくなっているのに。ちなみにその日の三木の最高気温は27度だったようです。500mlのペットボトルの水を持っていったのですが、足りなかったですね。途中自動販売機で清涼飲料水1本買い、駅前のコンビニでもう1本500mlの水を買いました。

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