23.11.09

きたきた

 『殿といっしょ』の4巻、注文していたほかの本と一緒に届きました。
 ますます登場人物が増えていて、最初は少し辟易したのですが、慣れてくるとまた面白くなってきました。中央より地方の登場人物が増えている感じかな(香宗我部親泰や龍造寺隆信など)という。残念ながら官兵衛はまだカムバックしておりませんでした。その代わり三好三人衆や足利義栄、本多忠勝の大人バージョン(但し第1巻登場時よりふけていて髯が生えておりました)など再登場の面々も結構ありました。逆に秀吉ファミリーはあまり出てきておりませんで、小六や秀長、おねは登場ゼロ。半兵衛さんは偶数巻はあまり出てこないと考えたほうがいいのか(苦笑)、2巻同様あまり登場していませんでした。しかも美男子イメージを押すことに苦労しているのか(加来さんにあれだけ書かれたらプレッシャーも感じるかと(苦笑))、他のキャラより構図に苦心されている感じが…。あとこれは余談ながら、この漫画では半兵衛さんは髪を結わえて肩にかけているのですが、その結わえた髪が右肩にかけられていたり左肩にかけられていたりします。一方で登場回数がかなり増えている感があるのは蒲生氏郷。このキャラはokamelもこの漫画の中ではあまりに色濃くて(笑)お気に入りの一人なのですが、今回も楽しませていただきました。
 一度フラッパーを見てみたいと思うのですが、okamel的には矢張り半兵衛さんが出ていないと面白くない分、政宗のように必ず出てくる(政宗は突始めに必ずでてきます)キャラではないのではずれだと寂しいため、買う勇気が今一起こらず。あと何とこの漫画、ついにアニメ化されるそうです。それ自体は非常に喜ばしいことだと思いますが、今まで自分の中でできた声のイメージが一気に崩れる可能性もある(以前「あたしンち」や横山光輝三国志のアニメ化でそれを経験しております)のでどきどきな部分も。第5巻の発売(来年夏予定)と、どちらが先になるかな。詳しくは12月発売のフラッパーに出るそうなので、フラッパーのサイトにもそのうち出るかも。
 アニメといえば、okamelは最近見ていませんがコナンの小五郎役の声優さんが変わったことでいろいろ意見が出ているようで。もし声が変わったことが気になるという方がいらっしゃったら、こちらを見てみてください。署名活動もしているようです。

http://conan.aga-search.com/

0 件のコメント: