前回更新してから再度地震履歴を見たら、東北でも震度3が起きていたことを知り、これは早めに入れたほうがいいかということで、1つだけブラウザとは関係なく入れられるものをインストールしておきました。実際役立つかどうかはどこかで震度3以上の地震が起きないとわからないのがつらいですが。
自分が時々のぞく楽天のお店の中に、「今年もありがとうございました」の一言を載せるところがあって吹っ飛びました。まあクリスマスケーキやら御節やらの予約も盛り上がってきているのでおかしくないといえばないのかもしれませんが。それと楽天ではShop of the Yearの投票が始まっていることもあり、それに絡んでの一言でもあるかと思われます。
で、自分もちと早いんですが言わせていただくと、今年は現時点でもかなり実りのあった1年だったと思います。やはり1日いくらかの量を決めての読書は大きかったです。それで全部や部分いろいろながらも『史記世家』『戦国策』『春秋左氏伝』『論衡』『呂氏春秋』『晏子春秋』などなど多くの中国古典を読むことが出来て、中国という国がいろいろな意味ですごいことがわかりましたからねえ…。米国は大統領選で大混乱ですが、個人的には今は毒をもって毒を制すべきなのに、片方の毒を強めそうな結果となりそうだなあと見ております。自分もコロナは武漢、少なくとも中国発祥説が今のところは一番有力だと思っております。でなければ証拠をつかんだというメッセージが出るたびにどうして消えると。本当にそれが違うなら堂々と反論したほうが中国自体もその他の国もすっきりするのに、言われることがないのは、証拠をつかんだという人物がうそをついているか、その人物もしくは証拠が極端な言い方をすれば「消されている」かということになるわけで、コロナが広がり始めたときに中国本土で証明しようとした人がどんどん捕まったか何かされていたような記憶がありますから、可能性は後者の方が大きいわけで。あとアメリカの多くの人はコロナが今のように広がったのはトランプのせいと思っているようですが、それはどうかと。オバマケアを撤廃したという点でいうならば否定はしませんが、衛生観念を変えるということをしなかったのがかなり大きいのではないですかね。政府が役に立たないなら自分達個々で何とか守らないと、という流れではなく「呼吸は神に与えられた権利」になってしまう。国民の60%以上か何かが進化論を信じないという国では無理な話なのでしょうか。アメリカ以外でも似たケースが多いので、アメリカだけどうといえない部分もありますがね。ともあれ、台湾の総統が「トランプが負けてもあわてるな」と言ったとのことですが、一番影響を受けるのは台湾でしょうね…。そしてもちろん日本も。ジャッキー・チェンのケース(息子が中国当局に逮捕されたのをきっかけに広告塔にされているとか)を考えると、バイデンがまともな対中国外交が出来るとはとても思えませんからねえ。自分が今一番頭の中にある故事成語は「唇亡びて歯寒し」という言葉。今はアメリカは自分の国だけどうにかなれば良いと思っている(トランプもそれではあるのですが、一方で中国の危険性はある程度わかっていたと思います)かもしれませんが、中国はそんなに甘くないことがこの1年でよく、というかさらにわかりました。日本はまだ中国史の本が簡単に読めるほうだと思いますが、アメリカを含めて世界的にはどうなのでしょう。所詮アジアとなめていたら手痛い目にあいますよと。まあ、そういう自分もこういった本を集中して読むようになったのはここ数年ですがね。昔から思想書や兵法書は割りと読んでいたのですが、史書は『十八史略』がせいぜいでした。『史記』もいいですが、『戦国策』と『春秋左氏伝』はかなり大きいです(理由は若干違うかもしれませんが、呂蒙が孫権に三史(一般的には『史記』『漢書』『後漢書』といわれていますが、呂蒙の生きていた頃はまだ『後漢書』は完成しておらず、代わりに『戦国策』である可能性があるという説有)や左伝(『春秋左氏伝』のこと)などを読めといわれた理由がわかった気がします)。何というか、今の中国の土台が見えてきますので。『論語』のようなのは手軽に手に入るものでもいろいろとバージョンがあるのに、これらはないのは個人的には何だかなあです。ただ今は、管仲や晏子(晏嬰)、子産、春秋の五覇といわれる斉の桓公や晋の文公といった主要人物の名前さえある程度知っていたら、Wikiでそこから芋づる式にその辺りの出来事が調べられるので、それもありとは思います。それも知らないという場合は、春秋・戦国時代の入門書は結構ありますので、それをまず1冊手に入れるのも導入としてありかと思います。自分は諏訪原さんのイラストに惹かれて某一冊を購入しておりますが(悲しいことに諏訪原さんのイラストはその表紙絵のみだったという)、そういう買い方もありかと。鄭問さん、あのあたりの時代の漫画をかいていらっしゃらなかったかなぁ…。小説ならそれこそ、自分の大好きな宮城谷昌光さんが晏子をはじめとして子産や管子、夏姫などをテーマにした小説を書かれていますから、それもありかと。春秋時代・戦国時代それぞれの名臣列伝(や名君列伝も確かあったはず)、あと『中国古典の言行録』も文庫であるので、そちらもおすすめ。小説に関しては自分も興味は半端なくあるのですが、傍らの『呂氏春秋』が自分をにらんでいる状態ですので(汗)。なお、いわゆる中国思想の専門家による名言集は自分はお勧めしません。この理由まで書いていたら長くなるので次回に回しますが。
この数日のおかげで、イラストの呂蒙の顔がむちゃくちゃ悲しげになってつらいです。今回はその憂さばらし的な内容となってしまう、かなりかたい内容でしたが、この辺で。
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