ラベル 中国古典 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 中国古典 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

7.11.20

ちと早いんですが

 前回更新してから再度地震履歴を見たら、東北でも震度3が起きていたことを知り、これは早めに入れたほうがいいかということで、1つだけブラウザとは関係なく入れられるものをインストールしておきました。実際役立つかどうかはどこかで震度3以上の地震が起きないとわからないのがつらいですが。

 自分が時々のぞく楽天のお店の中に、「今年もありがとうございました」の一言を載せるところがあって吹っ飛びました。まあクリスマスケーキやら御節やらの予約も盛り上がってきているのでおかしくないといえばないのかもしれませんが。それと楽天ではShop of the Yearの投票が始まっていることもあり、それに絡んでの一言でもあるかと思われます。

 で、自分もちと早いんですが言わせていただくと、今年は現時点でもかなり実りのあった1年だったと思います。やはり1日いくらかの量を決めての読書は大きかったです。それで全部や部分いろいろながらも『史記世家』『戦国策』『春秋左氏伝』『論衡』『呂氏春秋』『晏子春秋』などなど多くの中国古典を読むことが出来て、中国という国がいろいろな意味ですごいことがわかりましたからねえ…。米国は大統領選で大混乱ですが、個人的には今は毒をもって毒を制すべきなのに、片方の毒を強めそうな結果となりそうだなあと見ております。自分もコロナは武漢、少なくとも中国発祥説が今のところは一番有力だと思っております。でなければ証拠をつかんだというメッセージが出るたびにどうして消えると。本当にそれが違うなら堂々と反論したほうが中国自体もその他の国もすっきりするのに、言われることがないのは、証拠をつかんだという人物がうそをついているか、その人物もしくは証拠が極端な言い方をすれば「消されている」かということになるわけで、コロナが広がり始めたときに中国本土で証明しようとした人がどんどん捕まったか何かされていたような記憶がありますから、可能性は後者の方が大きいわけで。あとアメリカの多くの人はコロナが今のように広がったのはトランプのせいと思っているようですが、それはどうかと。オバマケアを撤廃したという点でいうならば否定はしませんが、衛生観念を変えるということをしなかったのがかなり大きいのではないですかね。政府が役に立たないなら自分達個々で何とか守らないと、という流れではなく「呼吸は神に与えられた権利」になってしまう。国民の60%以上か何かが進化論を信じないという国では無理な話なのでしょうか。アメリカ以外でも似たケースが多いので、アメリカだけどうといえない部分もありますがね。ともあれ、台湾の総統が「トランプが負けてもあわてるな」と言ったとのことですが、一番影響を受けるのは台湾でしょうね…。そしてもちろん日本も。ジャッキー・チェンのケース(息子が中国当局に逮捕されたのをきっかけに広告塔にされているとか)を考えると、バイデンがまともな対中国外交が出来るとはとても思えませんからねえ。自分が今一番頭の中にある故事成語は「唇亡びて歯寒し」という言葉。今はアメリカは自分の国だけどうにかなれば良いと思っている(トランプもそれではあるのですが、一方で中国の危険性はある程度わかっていたと思います)かもしれませんが、中国はそんなに甘くないことがこの1年でよく、というかさらにわかりました。日本はまだ中国史の本が簡単に読めるほうだと思いますが、アメリカを含めて世界的にはどうなのでしょう。所詮アジアとなめていたら手痛い目にあいますよと。まあ、そういう自分もこういった本を集中して読むようになったのはここ数年ですがね。昔から思想書や兵法書は割りと読んでいたのですが、史書は『十八史略』がせいぜいでした。『史記』もいいですが、『戦国策』と『春秋左氏伝』はかなり大きいです(理由は若干違うかもしれませんが、呂蒙が孫権に三史(一般的には『史記』『漢書』『後漢書』といわれていますが、呂蒙の生きていた頃はまだ『後漢書』は完成しておらず、代わりに『戦国策』である可能性があるという説有)や左伝(『春秋左氏伝』のこと)などを読めといわれた理由がわかった気がします)。何というか、今の中国の土台が見えてきますので。『論語』のようなのは手軽に手に入るものでもいろいろとバージョンがあるのに、これらはないのは個人的には何だかなあです。ただ今は、管仲や晏子(晏嬰)、子産、春秋の五覇といわれる斉の桓公や晋の文公といった主要人物の名前さえある程度知っていたら、Wikiでそこから芋づる式にその辺りの出来事が調べられるので、それもありとは思います。それも知らないという場合は、春秋・戦国時代の入門書は結構ありますので、それをまず1冊手に入れるのも導入としてありかと思います。自分は諏訪原さんのイラストに惹かれて某一冊を購入しておりますが(悲しいことに諏訪原さんのイラストはその表紙絵のみだったという)、そういう買い方もありかと。鄭問さん、あのあたりの時代の漫画をかいていらっしゃらなかったかなぁ…。小説ならそれこそ、自分の大好きな宮城谷昌光さんが晏子をはじめとして子産や管子、夏姫などをテーマにした小説を書かれていますから、それもありかと。春秋時代・戦国時代それぞれの名臣列伝(や名君列伝も確かあったはず)、あと『中国古典の言行録』も文庫であるので、そちらもおすすめ。小説に関しては自分も興味は半端なくあるのですが、傍らの『呂氏春秋』が自分をにらんでいる状態ですので(汗)。なお、いわゆる中国思想の専門家による名言集は自分はお勧めしません。この理由まで書いていたら長くなるので次回に回しますが。

 この数日のおかげで、イラストの呂蒙の顔がむちゃくちゃ悲しげになってつらいです。今回はその憂さばらし的な内容となってしまう、かなりかたい内容でしたが、この辺で。

12.4.20

読むもの読もう

 まあ朝からものの見事な雨。これから強まるようですが、これならいやでも外出は必要最小限になるでしょうから、いいのかな。

 島根と鳥取の感染の件、Yahooのトップから見てコメントを見ると、意外と島根の件の詳細を御存知でない方が多いのに驚きました。やはりどちらかというと普段から気にされない地域ではあるので、こういうニュースもなかなか表に出てこないのですかね。ちなみに鳥取は本人はまったく国外(県外は記事からは不明)に出ておらず、無職とはいいつつ確か欧州からの外国人の食事のアテンドをしたのが原因かという話になっていたので、なぜ今頃こういった外国人がいるのかというほうが問題。もともと島根やその近辺に在住しているならあれですが、展覧会の展示作品の作成のために訪れている外国人も含まれていると見ているという話なので、もしそのためにここ数ヶ月の間に呼んでいるとすれば、いまだにそういう展覧会を企画していた砂の美術館も大いに問題、というよりそこも大丈夫なのかという。もしすでに感染源になっているかもしれないその外国人がすでに出入りしているとすれば、島根のクラスターと同じことになりそうないやな予感がしています。ちなみに鳥取の件はNHKのニュースサイトで確認可能ですが、一番手っ取り早いのはやはり検索するときに県名と「感染」という言葉を一緒に入れることですね。自分の県ならば地元新聞のサイトが結構早いです。

 外国といえば、中国が首相の台灣に対する感謝ツイートにいちゃもんつけたそうですが、ならさっさと国交切ってどうぞという話。文句だけ文句言っても国交断絶ということはしない。うまい汁吸いたいだけ吸いたいから切りたくても切れないんですかね。個人的にはさっさと切ってくれたら台灣とさくっと国交を復活するきっかけになるので大歓迎ですがね。そのためにも経済もさっさと中国から離れておくべきですね。いざ断絶で全てが奪われた(KTも確か重要な資料の大半が中国にあるのではなかったでしたっけ…?)としても、それはしっかりとした状況判断をせず見切りをつけなかった企業が悪いのであって、それがきっかけで倒産しようが何しようが、同情の余地は個人的にはないです。ダイソーの製品は地味にMade inが東南アジアに移りつつあるのがわかりますが、まだまだMade in Chinaの多いこと。それでも一時よりはMade in Japanが増えてきているような気はします。Seriaは大目なような気がします。確かMade in Japanにこだわりを置いている会社でもあったような。

 ともあれ、自分は古代中国の思想や歴史、兵法といった本をよく読みますが、これは興味深いことが多いからというのもありますが、何より敵を知り己を知ればからといえます。自分には最近欧州が中国にもて遊ばれている感満載なのですが、今まで所詮中国もFar Eastと見下していたつけではないのかなという気がします。日本も含めて漢字文化の国だと、中国の正式名称から中国が自国をどう思っているかを理解できますが、英語になってしまうとそのあたりがぼやけますからねえ…。西洋にもクラウゼヴィッツによる兵法書がありますが、今はぜひ中国の歴史書や兵法書を読んでいただきたいところですね。以前学校での漢文でのテキストは何がいいかという話をこちらでしましたが、自分が私立学校のトップなら、『晏子春秋』『呂氏春秋』『戦国策』ははずさないような気がします。『史記』でもいい。『漢書』はだめ。あれは儒学どっぷりなので。『資治通鑑』もよさげ。これは書籍で中国のダークな部分を語るときにこの本をベースにされることが多々あるためですが、自分は本の一部しか読んだことがないために現時点ではなんとも言えず。あとは自分の読んだ中からなら『墨子』『孟子』でしょうか。『春秋左氏伝』は中国古代史を知る上ではいい本なのは確かながら、かなり場所を選びますね。「○○は礼に合致しない」といったところを読んでも何がなんだかですからね。『十八史略』と『蒙求』(『蒙求』もどちらかといえば儒学どっぷりらしいのですが、自分が明治書院版で抄訳を読んだ限りではそうでない部分もある感じだったので、そこを採用すればいい)はどちらがいいかな。自分のころは漢文テキストだったか実力試験の中だったかに『十八史略』が採用されていましたが、高校の1年のころには徳間の『十八史略』を白文・読み下し込で全巻読んでいたので、楽だったこと。ちなみにこのシリーズも抄訳だったと思いますが、テストに出る部分はたいていメジャーな部分でしたので、十分でした。今は明治書院版の全訳を持っていますが、もともとそれほど分量のある本ではないんですね。

 三國8は、群狼(群狼・改ではないです)チャレンジを行いました。以前ギャラリーを埋めるために2匹だけ確保していたのですが、今日はしっかり仲間を集めるためにがんばってみました。結果初期能力値合計1135以上の子を10匹確保。その中で最高の初期能力値合計は1168でしたが、改付きと結構な能力差があることに驚きました。改付きは全てが最高値だと1512ですが、おそらく改なしは405×3で1215っぽいので。それでも普通の動物と比べたらすごいですが。つまり、今度の火曜日、ボーナスが続いていたら9匹のブンスカジュニア(群狼)を育てる必要があることに。まあ、急いで育てる必要もないといえばないですが。今日の錬成素材集めでも賊狩り時には連れて行こうかと思います。視界がとんでもないことにはなるのですが…(汗)。では今回はこの辺で。

5.4.13

読みまくっておりました

 久々の更新です。当地も気温が上がったり下ったりで安定しません。街に出たら風ひきさんが多そう(その前に花粉症の人も多そう)ですが、ほとんど外にでることのないokamel、実態がわかりません。ただ近々、久々に外を歩き回ろうかなという気持ちになってはおります。

というのも、ちょっと書店をのぞきたいため。近辺には大きいのがなくて、駅前に出てようやっと1箇所まあまあの大きさのが、1箇所ちょっと歩きますが大きいのがあります。最近イラストが相変わらずの滞りようですが、読書が進んでおりまして、ウェブで読めるものと文庫ものをいろいろと読んでおります。最近は芝豪著『呂蒙』と岩波文庫の『易経』、ウェブで『論語』を読みました。2つめはやっと上巻が終わり(上下巻物)3つ目は現在進行中ですが、論語のサイトは原文、読み下し分のほか下村湖人の現代語訳が読める優れものです。文庫本でも出ていて買おうかなあと思っていた矢先のことだったので、喜びこの上なしです。『易経』は、解説の長さにちょっとくじけかけた感が…(苦笑)。大分前に試みて、一度挫折した本なので、今回こそはというところです。読んでみるとなかなか面白いといえば面白い、いまいちぴんとこないといえばぴんとこないというか。同じ占いで言えば、自分はタロットの方が得意かなあという。昔東急ハンズで簡単に易ができるキット(6つの賽みたいなものを転がして陰陽の組み合わせを作るもの)が売られていて、それを買って試したことがありますが、これも挫折したことを思い出しました。ともあれ、本文は下巻のほうに多い(しかも下巻は上巻より分厚い)ので、面白さはまだまだこれからなのかなあとも。

調べていたら、やはり邦訳されている中国古典は限られていて、一方で中国のサイトで全ての古典を電子化したものがあり、それは完全に漢文(白文)なので、学生時代一応漢文は国語系で一番得意だった(ちなみに古文がそれについで、現代文が一番苦手だったokamelです。いつの時代の人間なんだ自分は(苦笑))のですが、高校時代の知識程度ではどうもだめそうだということで、白文読解の勉強でも始めるか、なんて思い出しております。あわせて、日本語で読める古典は出来るだけ同時進行で読んでしまいたいというのもあって、現在『史記』の以前読んだ残りと『漢書』に目をつけているところ。『戦国策』も気にはなって抄訳本は持っておりますが、完全なものになるとべらぼうに高く、ちょっと手が出せないので、ある程度白文読解学習が進むまで待つか、というところ。その前に、『春秋左氏伝』がおいでおいでしているなあ…

という感じなため、本当にイラスト、どうなることやらです。まあ、全く描いていないわけではありませんよということで、こちらのスケッチをあげることにしておきます。

20130315-1s photo 20130315-1s96EA592230C830FC30F330AB30FC30D64FEE6B63_zpsebd83816.jpg 20130402-1s photo 20130402-1s5442849984BC967D30C830FC30F330AB30FC30D64FEE6B63_zpsf6c317e4.jpg

19.11.09

仕方ないのかもしれないけれど

 昨日買い物に行ったら買い物籠置き場に大きなクリスマスツリーが。そしてそこを少し進むと年賀状用品売り場。しかし今一年末ムードになりきれないokamelだったりします。クリスマスのお菓子売り場にあったサンタさんの人形に「これはディスプレイ用です。お売りすることはできません」の札があるのにはちょっと笑えました。売ってくれというお客さんがいるのでしょうか。
 さて、武経七書に始まり中国古典をいろいろまた読み始めたokamelですが、中にはどうしても全訳が手に入りにくいものがあるんですよね…一番それを感じたのは七書のうち司馬法とか尉繚子とかの全訳を探したときです。需要がないといえばそれまでなのかもしれませんが、とにかく全部読んでみて後の取捨選択はこちらがしたいというokamelのような変わり者にとってはもどかしい限り。現代語訳に限るなら春秋左氏伝や六韜三略(そして今読んでいる史記も)は全訳が別の文庫から出ていますが(特に春秋はokamel出身の大学の教授が訳を担当されていて、かなり好評なよう。評判の良い教授の一人だったのを覚えていますので、そうだろうなと思う次第)、できたら書き下しも欲しかったかな…。まあ紙面の関係もあって省いたのかもしれませんが。それが証拠に比較的量の少ない孫濱兵法は漢文も読み下しもあります。全ての載っているものをさくっと探すなら漢文大系が一番なのでしょうが、あれはそれこそ図書館とか資料室でないと…とても自分で買って揃えるものではないような気がします。本気になるなら勝海舟よろしく写本するか(苦笑)。いろいろ思いながら読み進めている次第。
 最後に今回はこの記事で〆ます。いや、okamel相撲を見ていて行司さんも運動神経がよくないと勤まらないだろうなと思っていたのですが、やはりこういうことあるのですね。

http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1258544274

追記:この行司さん、結局肋骨骨折で休場されるそうですね。お大事に…