14.9.21

最近このパターン多い

  昨日自分で何に驚いたって、まさかもう五右衛門が仕上がるとは思いませんでした。あえて理由を考えるとすれば、今回ははがき大に全身を描いたことで細かい作業が無理だったことがあるのかなと。色付け開始前にGIMP2で画像サイズを大きくすれば不可能ではなかったのですが、しなかったというよりそうする必要のあるイラストを長らく描いていなかったので、忘れていました。ただその分、墨絵モードのぼんやりした感じがすごく生かされたような気がします。

 ということで、これがベース型。


前回の我が神のようにグラデレイヤーを使って影をつけようとしたのですが、やってみたら今回は合わないなあという結論に達して、別途色を付けることにしました。そして今回はめずらしく、完成品は色チェック用のトーンカーブなしのほうを選びました。ちなみにトーンカーブをかぶせるとこうなります。


これはこれで味はあるのですが、自分が当初イメージした五右衛門とはちょっと離れるかなあという。あと、いつもこだわる点の一つの髪の照りが今回ないように見えますが、今回はこんな感じ。


これは照りを入れたわけではなくて、先ほど少し触れた墨のぼやけ具合を利用したもので、色は線の隙間から覗いている背景の色になります。その分シルエット化の際はそこをそのままにしておくと筋として浮いてきてしまうため、いつもは髪の影の色として使う色を、髪のベース色レイヤーの下に別途レイヤーを作成して穴埋めの形で使いました。そして前回試験的にやったそのシルエット化は、今回こうなりました。


ここまできて、以前載せた下描きと何か違うなあと思われた方、鋭いです。実は下のほうを少しカットしています。残すと、こんな感じになりました。トーンカーブのせのシルエットver.のものですが…


以前我が神のイラストでもグラデーションを水に模したものを描きましたが、今回もそのような感じに。ただ全く影がないのはどうなのかなあという気も、今回はしなくもなく、少し前に試した反転機能を利用してどうにかなるものかなあと考えているところです。今は虎御前さんを完成させる方が優先課題なので、後々の宿題ということで。では今回はこの辺で。

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