12.9.23

ぼちぼちやっています

  最近はイラストも読書もぼちぼちやっている感じです。と言っても、イラストは自分なりには多少の冒険もしているつもりではあります。読書は久々に『十八史略』。学生時代に徳間から出ていた(たしか)抄訳は読んだことがあったのですが、今回は明治書院による全訳になります。解説が少なめな感じで若干味気ない感じがしますが、これを読む前に読んで、明治書院のものを読む気になった、安岡正篤氏の『十八史略』でいくらかプラスアルファが頭の中に入っていたので、まあ±ゼロのような感じ。同時並行で、安岡氏の別の本も読んでいるのですが、いくらか自分の抱えていた疑問の回答が少し得られた感じで、古い本ながらも面白いなあと。

 前回掲載した長崎の原爆をベースに描かれた小説が原作のドラマの動画、こちらにリンクを載せてから非公開になった様子。「削除」ではなく「非公開」なので、投稿した方が非公開処理にした可能性もあります。いつかまたアップされたら、そのリンクを貼りなおそうかと思っているので、当面はそのままにします。で、先ほどちょっとYouTubeを見てみたら、こちらの動画を見つけました。自分震災から少ししてこちらの動画を見ていて、そちらは「かもめの卵」というお菓子で有名なさいとう製菓の副社長(多分「当時」)の齊藤さん(実際投稿者名も齊藤さん)が撮影・アップロードされていましたが、まったく同じものっぽい(1つ目の最初の方も、2つ目のものと別途アップされていたのを覚えていますが、ちょっと見つけられませんでした)ことと、今回の動画の概要に「大船渡津波伝承館 齊藤館長が撮影した」とあったので、この方あれからそういう施設を創られたのだなあと驚きました。

 災害関連でいうと、これは昨晩見つけました。


熊本地震の初日の複数回の大きい地震の後の解説動画になります。自分はウェザーニューズは震災の数年後から見始めて一度ブランクがあり(確か喜田さんがいなくなったからかな)、再度見始めてまたしばらく見ていなかったのですが、いつだったかいきなりダンゴムシネタでおすすめにあがってきて(別にダンゴムシについて検索していたわけではない)から、また最近は特集番組のみ時々アップロードされているものを見ています。特にこの方の特番を見ることが多いですが、これを見る前にかなりの数の地震系の特番を見てきたので、これを見ると「やはり過去のことを押さえておくというのは大事だなあ」とつくづく。

 体感的なものはともかく、秋にもなりましたので、少しペースアップできればうれしいかなといったところ。では今回はこの辺で。

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