23.9.09

二兵衛と俳優

 今日もあまりさえた天気ではなかったのですが、天気予報を信じて洗濯物を外に干したら、降りませんでした。よかったよかった。
 さて、昨日テレビを見ていたらテレビ東京の開局何十周年か何かの番組で沖縄戦のことを扱ったドラマをやるみたいで、その広告の中でひときわokamel的に目立ったのが石黒賢さん。何か「笑って死にたい」とか何か言っていたような。またその笑顔がよかったですね。
 で、いつもの道筋に行くわけですが、okamel、黒田官兵衛といったらこの石黒賢さんが第一に思い浮かぶんです。草彅太閤記の中で演じておられたわけですが、年齢的に一番妥当で、また雰囲気も恐らくは実際の官兵衛に近いのではないかなあと。名将言行録に書かれたエピソード(これをどこまで信じるかにもよるのですが)を見る限り、結構面白くて温かみのある人物だったようなので。石黒さんの場合は面白いと言うよりまじめ系でしたが(設定が半兵衛について軍略家としての道を学ぶ「生徒」的なものでしたから)。半兵衛さんは矢張り年齢的なものと容貌は筒井道隆さんがいい線かなと思います。もう少し温かみを加えたいということになると(筒井さんの半兵衛さんは少し厭世的で、温かみ以上に寂しさが強かった感がokamel的にあるので)小日向文世さんかなと。見た目若ぶりな方だからというのもありましたが、小日向さんが年齢的には限界ラインでしょうね。それにしても、これはどうしようもないわけですが、福田善之さんの半兵衛さんが今となっては見られないのが非常に悔しい。大河ドラマの独眼竜政宗での政宗のせりふ「おれは生まれてくるのが遅すぎた」をそのまま使いたいです。というのもこの太閤記(しかも何といっても秀吉はあの緒形拳さんですし)、okamelが半兵衛さんにはまるきっかけになった吉川英治の新書太閤記が原作だからです。昨日ブックオフで功名が辻を読んでみてドラマと原作が結構離れていたのを知ったのですが、それと同じことをされていたならともかくとして、もし原作に沿っていたらどんなにすばらしく、また泣ける半兵衛さんがそこに現れていたのだろうかと想像するだけで悔し涙です。
 ちなみに再来年の大河ドラマの主人公は何とお市の三女にして徳川秀忠の妻、お江なんですね。ううん…

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