19.2.20

鄭問画集

 今朝も寒かったですが、お昼は何とか2桁になりました。低気圧の動くのが遅いので気温の変化も若干遅めという森さんの先日のお話でしたから、急に暖かくなるということはおそらくないかなと。

 今日は本は本でも、久々にイラスト・絵関連のものになります。タイトルの本を購入しました。ゲーム「鄭問之三國誌(「志」ではない)」のイメージイラスト集で、買うきっかけになったのが悔しくも天敵の動画のサムネイル画像。例のいちろうたなか(あちぇ)さんの動画のページにあったお勧め動画一覧の中に、天敵のこのゲームの紹介動画があって、その画像に「何だこれは」ということになって早速調べて…となったわけ。もともと5000円+税の本が8000円少々とプレミアがついてしまっていましたが、個人的には今まで買い集めてきた水墨画の本の中では1位2位を争う良本です。

 この本を買うきっかけになったもうひとつが、このゲームについて書かれていたブログだったか何かで、甘寧の画像を紹介した上で呂蒙が美男子に書かれているが小さすぎるので載せられないとあったため、よしそれならとなったという非常にあれな理由だったりします。で、早速確認したところ、確かに。武将イラストは全身の武将もいれば顔だけの武将もいて、甘寧は顔、呂蒙は全身で、しかも呂蒙は横顔ときていましたが、これで十分という感じでした。というのも、武将によってはどうしてこうなったという人もいて…というか自分に言わせると約半分がそれで、張郃はどこの西洋の学者だという感じになっております。周泰は、正子公也さんの画集でもどうしてこうなったでしたが、こちらも相当なものです…(大汗)。ただ対談のところを読むと、古代中国では戦闘時仮面を被ったということでそれを考慮に入れたということなのと、短編漫画を描いてみるなら甘寧と周泰を主人公にしてみたいということなので、あれはあれで一種の「愛情表現」なのかなあとも。あと鍾会と鄧艾もあるのですが、実際に生きた年数から考えると逆じゃないのかと思ってしまうパターンもあります。さすがに関羽のようにある程度の固定イメージのある武将はまんまだなあという。それでも周倉の「帽子」は初のパターンでした。

 ともあれ、そういった点は別にして、絵の全体的なバランスや筆使い(お箸や綿棒も使用されていることを知ってびっくり)、そしてなんといっても自分がいつも気にする目の描き方など、お手本とできるところがたくさんあるので、そばから離せない一冊となりそうです。では今回はこの辺で。

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