12.8.23

その時代によるク〇ゲー

  久々にしっかりとイラストを描きこめてちょっと安心したところです。ここのところ全くアイデアがなかったのですが、先日購入した画集に影響されて、ちょっと似た感じにしてみたいなあということで。この先もちょっと雰囲気をまねて描いていってみようかと思っています。

 そして前回の更新以降もいろいろなゲームのプレイ動画を見ているのですが、主に自分がまだゲームと縁遠かった時期のものなので、ルパン三世の「パンドラの遺産」やゴエモンの一番最初のものを除いてはどれも初めて知ったものでした。多くはいわゆるク〇ゲーとして知られているもののプレイ動画(先ほどの2つはレトロゲーとしての紹介だった気がしますが)でしたが、最近三國無双で言われているのとはちょっと違う意味でその言葉が使われているような気がしました。そのころはインターネット環境がなかったので、今のようにバグや調整があとあとされるということはなかったこともあり、最初に躓いたらそのままなので、バグだらけ、難易度調整ができていない(どちらかと言えば難しすぎの方で)という点でク〇ゲーと呼ばれることが多い感じでした。

 一方で、最近の三國無双の場合と共通することがあるのは、シナリオの内容。難易度に関しては、三國無双の場合それらとは逆でぬるいということでそう呼ばれることが多いのですが、それに関しては武器縛りや属性縛り(つける属性で難易度がかなり変わることがある)などでどうにもなることなので、同じことが過去のゲームに適応できた場合はおそらくク〇ゲーとは呼ばれていなかっただろうなと思われます。実際どこかのコメントにも「昔はレベルは自分で調整するものだった」とあり、最近のプレイヤーとはレベルに対する考え方は異なっていたのだなあと。ちなみに自分もレベルは自分で調整するものと思っている方です。三國のプロデューサーさんは自分と年齢が近そうなので、同じ考え方で今のような仕様にされている可能性もあるのではと。

 あと、三國無双の場合武器関連で個性がないということでク〇ゲー扱いされることがありますが、かぶりに関してはあれだけキャラが増えてかぶるなという方がきついのではというのが自分の思い。自分はやっていませんがOROCHI3の無印だったかUltimateだったかは登場キャラの多さでギネスになったとかで、KTの目指すところや如何という感じ。誰もがいろいろな武器を持てて個性がなくなるというのは、先ほどのレベルの話ではないですが自分で調整するところではと思います。持ち替えの利かなかった過去作品でもPCで変更できるようにして(最近の三國だと武器は変えても乱舞のような固有動作ではオリジナルの武器に戻りますが、変更できるプログラムの場合乱舞などでも変更した武器でのものになるようです)動画をあげている人がいるくらいなので、それなら最初からできるようにすれば、変更したい人もしたくない人も楽しめるという、自分に言わせれば好意的なもののように感じられるのですが、まあ人の感じ方は様々な出もありますし…難しい話。

 ともあれ、PS部屋の温度のこともありますがゲームはやることも当面ないので、イラストと読書の日が続きそうです。では今回はこの辺で。

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