13.5.09

これは最初のイメージとは異なりますが

 今日二回目の更新ですが、ひとつが出来たのでリンクだけ…

 こちら(半兵衛と松寿丸)

 右下が松寿丸(後の黒田長政)で、半兵衛が五明稲荷に松寿丸をかくまって自分は帰っていくシーンをちょっと思い浮かべてみました。昨晩浮かんだイメージとはまた異なります。これはまた別に描きたいと思いますが、未だいい構図ができずにおりまして…。okamelの好きな作家吉川英治は『黒田如水』で半兵衛と松寿丸の間の心温まるやり取りを書いています。okamel、吉川英治はよほど竹中半兵衛が好きだったのではないかなと思います…というのも人物描写がどことなく理想的な人物に近いんです(okamel的になのかな、それとも)。そして実際は如水が牢獄から助け出される前に半兵衛は亡くなっているんですが、『新書太閤記』でも『黒田如水』でも、官兵衛と再会し松寿丸とあわせて互いの無事を喜んだ後に半兵衛を亡くならせているんですね。このあたり、こうだったらよかったのにという思いがあったのかなという気がします。ほかの作家では、okamelの知る限りではこういうことはありません。
 ともあれ、このシーン、命救われようとしている松寿丸と、病で失おうとしている半兵衛をどう対比して描いたものか、okamelなりに苦労しました。もうひとつ描こうとしているイラストではまた別の感じで表わそうと思っていますが、とりあえず今回は少し半兵衛をやつれた感じに描いてみました。それでも松寿丸をいとおしむ気持ちを出すため、少し微笑ませてみたわけですが…どうやら。まだまだ修行が要ります。

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