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22.7.12

久々に描きたくなった

昨日はあることを調べるために英語版の吉川英治作新書太閤記(Taikoというタイトルになっています)を開きました。何を調べるためかというと、前田利家のローマ字表記。okamelも持っている無双OROCHI2の壁紙には、Toshieとなっているそうで(okamelしっかり確認しておりません)、Toshiieではないかという話になっているわけです。それでまず英語版Wikiで見てみたら、Toshiie。ほか日本の歴史関連を扱っているサイトを見てもToshiie。で、自分のもっている英語文献ならどうかということで、唯一日本の戦国を扱っている英語文献と言ったらこのTaikoしかなかったので、それを見てみた次第ですが、結果は…利家の名が出てこない。そのかわりに犬千代で出てきておりました…。

この本を開けば、自然半兵衛さんのことも久々に見たくなってくるわけで、あの栗原山での名場面、中国攻めのときのもろもろのシーンを英語で読んで、日本語とはまた違う味わいを楽しんだのですが、後ろのほうに実は再び半兵衛さんの名が出てくるところがあるのを初めて知りました。本能寺の変のあと、小牧長久手戦か何かに向かう途中、菩提山(半兵衛さんの居城だったところ)近くを通って、秀吉が半兵衛さんを懐かしむというシーンがありました。okamel日本語版の新書太閤記は半兵衛さんが生きている範囲しか持っていない+読んだことがないので、これは新鮮だったと同時に、なんだかじんと来ました。読んだことはなくても、そんなシーンがあったらいいなあと前々から思っていたので、どんぴしゃでした。

そうこうしていたら、久々に半兵衛さんが描きたくなって、BGMにO Holy Nightを使って、描きました。



久々とは言ってもちょっと前にも描いているのですが、あれは個人的にはあまり気にっておりませんで、今回はわりと柔らかめな表情が描けたかなと思っております。次回は水彩筆ペンで描けたらいいかも、と思っておりますが、かきなおしが効かない分、怖いんですよね。その点は普通の水彩のほうがまだ自由がききます(水彩筆ペンはあまりウォッシュが効きません)。

さて、また少しイメージを膨らませて、と。

12.5.10

ちょっと変わっていた

昨日、買い物がてら、いつも行く100円ショップに行って絵画のコーナーに行ってみたら、絵葉書のうち水彩画用のものの紙目がちょっと変わっていることに気がつきまして、紙質変えたかなと思って買ってみました。そして帰って以前の物と比べてみたら、やはり変わっていました。簡単に言えば中目から細目に変わったと言う感じですか。okamel好みの紙目にはなっていました。以前のはあまりにごつごつしていたので。ただ相変わらず紙が薄い(マルマンのと比べたら半分あるかないか位かも)ので、水彩にはちょっと心もとない気も…。ともあれ、近いうちにこれを使って描いてみることとします。もしマルマンのと紙質が近ければ、ペンのインクがにじまないはずなので。
 さて、ようやっと背景を決めたものともうひとつのイラストを載せます。


1つ目は、スキャンのままだと色がよく出ていないので、エディットしている間にこれが一番もとの色に近いと言うものを出しました。2つ目は明るさを変えた以外はそのままで、新書太閤記の大好きなシーンのひとつをイラスト化してみました。 小説の中では吉川英治がどの史料を読んだのか(あるいは読み違えたのか)半兵衛さんのほうが年齢が上になっていて、そのためか言葉遣いや態度もちょっぴりぞんざい(これは年を経るにつれてかなり変わってきます。このあたりがまたちょっと泣けるところなんですが)なんですが、okamelなりにそのあたりちょっと変えて描いてみました。ちなみにこれもエディットバージョンがありまして…



これ以上ぼかしたらラブシーンみたいで(!!!)おかしかったので、ここでとめました。でも肌の感触がすごくナチュラルな感じで、個人的にはその点で気に入っております。どういうわけか自動調整を入れた時点でむちゃくちゃノイズが入ったため、それを特に半兵衛さんの場合修正したところもあるのですが、いいなあ…
さて、これで下書きもなくなったので、図案を考えないと…

13.5.09

これは最初のイメージとは異なりますが

 今日二回目の更新ですが、ひとつが出来たのでリンクだけ…

 こちら(半兵衛と松寿丸)

 右下が松寿丸(後の黒田長政)で、半兵衛が五明稲荷に松寿丸をかくまって自分は帰っていくシーンをちょっと思い浮かべてみました。昨晩浮かんだイメージとはまた異なります。これはまた別に描きたいと思いますが、未だいい構図ができずにおりまして…。okamelの好きな作家吉川英治は『黒田如水』で半兵衛と松寿丸の間の心温まるやり取りを書いています。okamel、吉川英治はよほど竹中半兵衛が好きだったのではないかなと思います…というのも人物描写がどことなく理想的な人物に近いんです(okamel的になのかな、それとも)。そして実際は如水が牢獄から助け出される前に半兵衛は亡くなっているんですが、『新書太閤記』でも『黒田如水』でも、官兵衛と再会し松寿丸とあわせて互いの無事を喜んだ後に半兵衛を亡くならせているんですね。このあたり、こうだったらよかったのにという思いがあったのかなという気がします。ほかの作家では、okamelの知る限りではこういうことはありません。
 ともあれ、このシーン、命救われようとしている松寿丸と、病で失おうとしている半兵衛をどう対比して描いたものか、okamelなりに苦労しました。もうひとつ描こうとしているイラストではまた別の感じで表わそうと思っていますが、とりあえず今回は少し半兵衛をやつれた感じに描いてみました。それでも松寿丸をいとおしむ気持ちを出すため、少し微笑ませてみたわけですが…どうやら。まだまだ修行が要ります。

28.4.09

踏んだりけったり

 今日は当地、変な天気です。14時ごろに雨が降り出したかと思ったらゴロゴロ…そして晴れたかと思ったらまたサーッと雨が降り、今はまた晴れ…
 さて、今豚インフルで大変なメキシコ、今度はM6.0の地震に襲われたそうで…日本のニュースサイトではokamelの知る限りではinfoseekが真っ先に取り上げました。英国BBCのウェブサイトにはもう載っていました。南メキシコでということですが、文字通り踏んだり蹴ったりというところでしょうか。なにやら韓国でも発症の疑いが発見されたとか、当分気をつけないといけないことになりそうです。
 昨日ちょっと触れた「色黒」の例、こちらになるんですが、手前の半兵衛と比べたら奥手の藤吉郎があまりに色黒になってしまいました…。これは吉川英治の新書太閤記の一場面を描いてみたものですが、このあとがまた感動なんです…okamel何度も読み返しては独りホロロンとしている次第です。
 次回何を載せるかは未定です。今のところこれといったアイデアがないもので…(泣)

28.11.08

垂井・岐阜そして白川郷の旅 その10

 今回で旅行記は最終回になるかと思います。10だなんて、またキリのいい数字で…意図的にそうしたわけではありません。本当に偶然です。
 さて、通訳事件その2ですが…白川郷の駐車場、といってもokamelたちが乗降したほうではなくもう一つのほうの駐車場なんですが(観光バス用のような感じでしたね)、明善寺に行くためにそちらを歩いていると、バスガイドさんがよってきて「英語話せますか?」。夫と歩いていれば聞かれても不思議ではないですが…で、ガイドさんが連れてきたのは年配の外国人男性。後でokamelもはっとしたんですが、夫曰く「英国の発音だったね」。その男性があるホテルのカードをokamelたちに見せて言うところでは、そのホテルのバスでここまで来たんだが、戻ってみたらそのバスがいなくなっていたとの事。ホテルに戻りたいということだったのですがそのホテルは高山のホテルだったので、バスがない以上はokamelたちの様に高速バスに乗って戻るしかない、そのバスはこちらの駐車場ではなくもう一つのほうから出ていると教えて終わったんですが、普通送るだけ送って後は置いていくということって、あるんでしょうか。それともこの外国人さんが時間を間違えたのでしょうか。okamelたちが高山駅に戻ってみると、そのホテルはもろに駅の前にありました。ちゃんと戻っているかなと二人で話した次第。
 今回はスタンプとイラストを載せます。
 
そしてイラスト。これは高山から名古屋に向かう特急内で描いたものです。すこしばかり新幹線内でも描きました。特急内で描いている間に少し乗り物酔いしたので…

今回の旅行では、六興出版の旧版新書太閤記第2巻を持っていきました。それには、藤吉郎と半兵衛の出会いのシーンが書かれているからです。半兵衛の生い立ちも書かれており、自然菩提山のことも書かれているのですが、初めて読んでから十余年もたって気づきました…吉川英治はこの中で半兵衛を天文4年の生まれとしているんですが、実際は天文13年の生まれなんですよね…9年の差は大きい。当時そう書かれた史料があったのか(戦前に書かれていますから、戦災でその史料は焼失ということもありえますし)、吉川英治が史料を見たときに読み違えたのか…。ともあれ、このイラストはその新書太閤記の中で半兵衛が閑居していた栗原山から下りてきて藤吉郎のもとにやってくるというシーンを描いてみました。
 他にも数枚描いてはいますが、それは今はまっている決戦Ⅲ関連になるので、そのことを書いたときに載せることとします。長い旅行記ではありましたが、これで報告終了ということで、今回はこの辺で。

21.9.08

TAIKO

 届きました、英語版新書太閤記。そのタイトルが今回のブログのタイトル、TAIKOなのであります。自分の好きな部分から読んでいっているのですが、なるほど~という感じ。原書並みに感動があります。切腹がそのままseppukuになっている(イタリックになって)のがちょっと笑えましたが、それだけもう海外に通じる言葉なのでしょう。秀吉や半兵衛が英語を話している場面を想像すると、何だか可笑しくもあるのですが、まあ…。
 ところで、okamelがいつもリンク先にしているサイトがまたパンクしたようです。で、明日以降upしようと思っていたイラストが、この調子だとまたupできないかもしれません。もう一つokamelが使っていた投稿サイトは今日急にダウンしてしまいましたし、もう一つサブの投稿サイトを探してみようかと思っています。
 では今回はこの辺で。

20.9.08

更新したつもりで

 していなかったokamelです…ボケボケです。結局当地には台風はかすりもせず、雨も風も強くならず。でも既に南の方に14号があって、それが昨日台風情報を見た限りでは13号とほぼ同じルートを現在たどっているようです。台風を余り知らぬ夫は、台風が来ると通過後涼しくなるからと言って来て欲しい来て欲しいといっております(もっともルートによっては逆にあたたかくなるんですがね)。
 昨日は2枚ほど、顔と目に彩色をしました。除湿機のおかげで乾くのは早いです。本もトレース紙も届いたので、色々やってみたいんですが、間の悪いことに週末が来てしまった…下書きを書き溜めておくこととします。
 今朝メールで、ついに英訳版新書太閤記発送の知らせが来ました!あの吉川英治の名文が、英語ではどうなっているのか非常に楽しみ。ちなみに新書太閤記って、戦前に書かれたんですね。okamelは少しでも古い雰囲気を味わいたいので旧字でかかれている六甲出版版のを持っておりますが、挿絵がどこかでみることができたらなあ、と欲を持っております。絵をかくことにあこがれ始めたのが、実は子ども用の勝海舟の伝記に書かれていた挿絵に惹かれたからだったりするもので(すごくリアルで素晴らしかったんです)。
 では今回はこの辺で。