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7.6.21

自分はXかなあ

  昨日結局一気に『Yの悲劇』を読み切りました。後日到着する別の訳者によるものを今度は読んでみることにするのを別として、ドルリー・レーンシリーズはこれで一息入れることにします。次作となると、最終作に絡む(しかも重要)人物が出てきてしまうので、ちょっと寂しくなってきますし。読むごとに情景(特にレーンさんの表情)を思い浮かべながらではありましたが、思想書と違ってページいっぱいに文字というわけではないので、進むのは思ったより早かったというところです。自分には珍しく、終盤でぼんやり犯人が分かってきました(つまり一度読んでいるにもかかわらず犯人は覚えていなかったということです(汗))。でも最後の最後のところがぼやかされて、概して探偵小説の理解力が良いとは言えない自分、もやもやしております。

 で、結果、自分はやはり『Xの悲劇』のほうが好きかなあと。ドロドロ度もそうなのですが、何かすっきりしないというか。上記の件によってではなく、何か具体的に言えないのですが。あと、おそらくは一度自分このシリーズを全部読んでいることもあり、シリーズ最後の部分と自分の記憶に残っている限りでは少し重なる部分が見えてしまって、悲しさを感じてしまうというのもあるのかもしれません。

 今回のあとがきには『Yの悲劇』が金田一シリーズの『獄門島』に似ているということが書かれていて、確かにそれにも似ているかと思いました。何故「にも」かというと、これを読み終わった後自分は今まで読んだ中で何に一番似ているかなあと思った時に『八ツ墓村』を思い出したからです。詳しいことはネタバレになるのであれですが、ドロドロさでは引けを取りませんし、ともに毒がらみというのもありますか(『獄門島』は毒は絡みません)。『Yの悲劇』も『獄門島』も「ひっかけ文句が秀逸」ということで有名らしいのですが、『Yの悲劇』に関しては訳本を読んている限りは正直不利です。もし読んですぐああとなるのであれば、かなりこの手の小説に慣れているか英語発想のできる頭なのかということになるような気がします。あともう一つ要素がありますが、これを言ってしまうと犯人バレバレになるので、ここでは書きません。

 今日からは早速例の色付けに戻ります…といいたいところなのですが、思わぬ「事件」発生のため、明後日まで再開は控えることにします。その代わり下描きか落書きをする予定。その理由は、次回。「やってまったー」案件ではないので、ご安心を。今回はこの辺で。

18.4.21

なんだかなあ

  昨晩からちょっと風が強めな当地。こういう日はお洗濯日和なのですが、あまり風が強いとまたハンガーを壊されそうな気も。先日注文したハンガーを早速使ってみようとは思いますが、大丈夫かな。先日壊れたものは10年以上使っていたものなのであきらめもつきますが、今回壊れたら…。

 昨日はあれから一気に読み進めて、なんと1冊終えました。シリーズはあと3冊ありますが、当分はこの1冊を読み返して余韻に浸ろうかと思います。まあ何ですか、読み終わってまず思ったのは、相変わらず自分は推理小説には向かないなあということですか(苦笑)。解き明かしを読みながらそうだったっけと戻ってみたら、そんなところにトリックがあったのかといった感じ。救いは、どの辺だったかが思い出せることですかね。初めて読んだときはそれすらできなかったような気がしますので、それに比べたらまだましなのかと自分を慰めてみたりします。

 あと当時と違ったのは、やはり頭の中での状況描写が再々されたことですか。特にレーンは、一部「いや、何故、そこでそんな恰好(汗)」という場面もありましたが、全体的に絵になるシーンが多く、描いてみたくてうずうずはしてしまうのですが、問題は以前ちょっと描いたように、現在落書き中の我が神にかなり似てしまっていることで、イメージが重なってきたらこの先ちょっとややこしくなりそうな気がしております。

 それにしても、あとがきの表現にも影響されているのでしょうが、推理小説の作者って、自分の作った探偵を何故簡単に消すかなあとは思いますね。ホームズにしてもポアロにしても、レーンにしても。金田一の場合はちょっと特殊ですが。自分は自分の作ったキャラはそう簡単に消せませんねぇ…。一部は史実の人物に基づいているので、変な扱いはできないという気持ちがあるというのもあるでしょうが。特にレーンの場合は、個人的にはすごく好きなタイプのキャラなので、もう少しシリーズがあってほしかったなあという気はしますね。それならばと今別の作家さんに続編を書かれても、ホームズのソーラー・ポンズ(ドイル公認の、ホームズの二次創作シリーズ)くらいでないと幻滅を味わいそうですが。

 ということで、〆は2011年4月に描いた金田一を載せます。波うちがむごいですが、本体(?)はまともなので。そのうち金田一も軽く描いてみてもいいかなあという気はしていますが、髪をどう塗るかがかなりの課題にはなりそうです。ちなみに自分は金田一俳優というと石坂浩二さんか古谷一行さんという時代です。ただ前者はVHS、後者は前期のものはまれにあった再放送、後期作品はライブ(?)での鑑賞ですが。古谷さんのシリーズは横溝正史さんがご存命のときは原作にわりと忠実だったのですが、その後は改変がむごくて個人的にはあまり好きではないですね。「鴉」は最初ドラマ版を見て、そのあと原作を読んだのですが、あまりの違いにえっとなりましたからね。では今回はこの辺で。




11.4.21

ドルリー・レーン思い出した

  今朝は昨日ほどではなかったですがやはり結構冷え込み、今も室内はあまり暖かいとは言えません。外が暖かくなっているからと言って室内が暖かいとは限らない我が家。逆もまた然りです…。

 今朝も暴走して、現在小休止といったところ。描いていて、我が神の妄想シナリオver.がなんとなく昔描いていたキャラに雰囲気が似てきたなあと思って、ファイルを見直しました。これですね。


ミレニアム記念に描いたイラスト。当時何が好きだったかよくわかります(笑)。下からホームズの相棒ワトスン、真ん中は御手洗潔シリーズの相棒(といえるのかな)役の石岡和己(で字はあっていたかな)。で、このキャラにちょっと似てきたかなというのが一番上のキャラで、ドルリー・レーン。エラリー・クイーンのいくつかの探偵小説シリーズの一つの主人公で、結末がすごく寂しくて今もしっかり心に残っているキャラの一人です。この頃は本当に探偵小説にはまっておりましたが、今は殆ど手元に残っておりませんね…そのかわりに中国古典がずらぁりとなっております。こう書いていると、ドルリー・レーンの最初のころの話はまた読んでみたくなってきますね。最終話はブワッとなりそう…

 午後もそのままの予定ですが、ここ数日かなり突っ走っているので、イラスト用の体力が若干黄信号…。来週は少し読書に時間を使おうかな。今週は本当に読書の時間がすっ飛びました…。では今回はこの辺で。