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26.6.21

〇〇でないだけまし

  昨日も県北は結構な雨雲がわいていたようですが、当地は降りませんでした。週間天気予報も相変わらずの不安定さですが、ここ最近の様な天気を見越してのことだとしたら、分かるような気もします。

 さて、前回予告した進捗状況についてですが…現時点でこういうことになっております。


 昨晩8時半の段階で一度png保存をしたものです。作業の際使うのはそのままずばりclipファイルで保存したものです。でないとレイヤーデータが保存されません。あえて現時点ではまだ瞳に照りを入れておりません。この見た目は明らかに「最終形態」ですので、その場合スケッチだと瞳すら入れませんが、カラーで描くときは今は入れてしまいますね…。そのうちないver.もいってみようかしら…せっかく夏だし(いや違う)。

 今回はいつも使うグラデーションレイヤーの代わりにべた塗りのレイヤーを作成し、それにいつもは影を付ける時に使う薄墨機能を使用して背景を作成するという初の試みをしております。べた塗りレイヤーそのものには何も手を加えることができないので、薄墨用にまたレイヤーを作成しなければならないという手間がいりますが、逆にグラデーションレイヤー使用の際よくある、再度部分的に塗り直し(髪や衣服のエリアの増減に伴って発生する処理)ということはないのがいいです。地味にこの作業、色の微調整が大変なので。最近はぼかし機能を使ってごまかす技を覚えましたが。ともあれ、今回はMomentsでも紅白ver.を聞きながらの作業になっており、この先もっと「乱れる」可能性もあります。そういう場合は、どちらが良いか比較するために加筆のレイヤーを別に作ることになるのですが、さてどうなるか…。まあ少なくとも今回は胴体がありますので、以前〇〇同然になってしまったイラストを描いたときのように変な夢を見ることはないかと思いますが。では今回はこの辺で。

11.3.21

あまり多くは手を入れませんでした

  10年の節目となりました。これからどうなるのだろうかという状態だったのはもちろんなわけですが、まさか10年後に日本はおろか世界的にこんな事態になるとは思いもしなかったわけで。その間にも熊本や胆振の地震、さらには数多くの台風被害や水害もありました。この先10年の間には何があるやら。ともあれ、10年前の3月以降自分も水彩のイラストをかなりのペースで描き始め(そして翌年には息切れするという情けなさ)たわけですが、その1枚がこれでした。


海外の画像投稿サイトに投稿したらToday’s Featuredに選ばれてしまった(だからといってどうなるわけでもないのですが)1枚。実物はもう少し色が薄く、よくやるトーンカーブ補正をかけたものになります。そして昨日途中経過を載せたイラストは、結局こうなりました…といいつつも、結果をお見せする前に、今回のイラストの下絵がどうだったかですが、



結構粗い下絵でした。そして結果はこうなりました。


服はあれから少しだけ着色しましたが、それ以上は何もせず、その代わりというわけではないですが目周りや顎回りは結構手を加えました。自分横向きの顔は鉛筆では結構描きますが、色付けをしたものは少なく(このブログでも確実に覚えているものは、横向きに近いものを含め2枚ですか)、今回は目周りの修正だけでもレイヤーを3~4枚作成しましたか。それと、いつもは細かく手を入れる髪ですが、今回はベースの色以外は全くほかの色は加えておりません。ベースの色を塗った後バックのグラデーションレイヤーを作成してみたらいい感じの風合いが出たのと、それまでに色付けをしておいた部分(服や肌)と比べて、髪だけ変に手をくわえると浮くかなという気もしたので、端の部分を若干整えるために消しゴム機能を使ったほかは無修正です。今後こういうタッチのものを描いていってみても面白そうです。あとBGMですが、サブブログにリンクを載せるためにAmazing Graceのフランス語版とオランダ語版のYouTubeのサイトを確認したら、そちらを使いたくもなったのですが、途中で音楽を変えると雰囲気が変わってしまって失敗することがあるので、そのままアコースティックピアノVer.のMomentsでいきました。今日はこの後はほかのものの色付けをするか下描きを増やすか未定です。ではこの辺で。




18.1.21

冒険できるのはデジタルの強み

 今朝は2つの歴史に関する記事を見つけました。1つは中国で秦の始皇帝のドラマが物議を醸しているというもの、もう1つは石田三成と田沼意次の評価についてです。前者については、自分が去年『戦国策』を読んでいるときにこのブログでも現在の世界を見ているようで(秦に今の中国を見るようだということで)鬱になると書いたこともあって、笑うしかなかったですね。実際今の中国政権は世界の覇者を目指しているところがありますし。曹操の再評価もその一環で、逆にそのうち蜀の面々の評価を下げてくるのではとおもったりしております(その分呉はどちらに転んでもまあ安泰か)。後者については、自分は最初に石田三成を知ったのはが学研の歴史漫画ででしたが、そちらでは善人として描かれていたこともあり良い印象があったので、大河ドラマの独眼竜政宗とその原作の山岡荘八の『伊達政宗』であれと思った記憶があります。逆にその小説では徳川家康がやたらいい人っぽく描かれていたのでそちらにもすごい違和感があった思い出。そして田沼意次は、これも最初に知ったのは学研の漫画でしたがそちらではあまり印象がなく、そののちに読んだ『風雲児たち』で強い印象を持ちました。この漫画は、もともとは横山光輝三國志と並行して潮出版社の「コミックトム」という月刊雑誌に連載されていた(先に横山三国志が終わって、そのあとは横山『項羽と劉邦』になりましたが)もので、自分は現在進行形で読んでおりましたが、この漫画では田沼親子は改革派であり江戸文化を花開かせた優れた政治家として扱われております。自分もその通りだとずっと思っているので、記事に今更感を覚えたというのが正直なところではあります。逆に言うと、今もあのような評価が引きずられているのですかね。

  さて、話題はがらりと変わります。昨日触れたイラストですが、完全に満足とまではいかないにしろなんとかなったので、掲載します。まず原画がどうだったかというと、これになります。


2011年11月作成で、透明水彩での色付けです。BGMに使ったのは確か今回の色付けの際と同じMomentsだったはず。で、今回はこのあたりで完成ということにしました。



最近描く白呂蒙に合わせて、髪、大増量(笑)。顔に関してはできるだけ2011年当時の雰囲気を残そうとしたのですが、リアルさも求めた結果大分変わってしまいました。色付けでここまで冒険するのは、自分にしてはかなり珍しいです。最初はここまで陰影はなかったのですが、影追加専用のレイヤーを何枚か作成してどんどん影を加えていった結果がこうなりました。そのレイヤー内で作業すればほかのレイヤーには影響を与えない、作ってみて気に入らなければ削除もしくは無効にすればいいということができるので、いくらでも冒険できてしまうのがデジタルの強みですね。ちなみに今回も全て墨モードでの作成です。厚ぼったい色味ではありますが、今回はトーンカーブ補正は全く行っておらず、これがオリジナルの色です。淡い色調メインのイラストを描く自分はどこ行ったですが、淡い色調だと立体感を出すのがなかなか難しく、色を付けているうちにだんだん濃くなってしまうのが最近の傾向ですね。テクニックがあれば、淡い色調でも立体感は出せるはずですがね…今後そちらの方向も頑張ってみないと。

 それにしても自分にとって、Amazing Graceは静の音楽であり、Momentsは確実に動の音楽ですね。先日下絵が終わってこれから色を付けようと思っているものが、これよりさらに激しいものになります。しかもあえて瞳に色を塗っていないので、かなり鬼気迫る表情になっております。さらにその絵では、とにかく顔を細かく描いてみたいということで、はがきより大きめの紙にほぼ顔のみを描いているため、本気で色付けしたらえらいことになりそうです。ただ自分の技術があれなので、中途半端になりそうな予感もしなくはない(汗)。もしそうなりそうなら、途中でいったん止めてまたほかのものに色を付けて、その間に諏訪原さんや鄭問さんの画集を眺めて「作戦を練ろう」かと。では今回はこの辺で。

14.1.21

探せばあるもの

 今日は久々に最高気温が15度近くまで行きました。今までの気温は何だったレベルですが、まだまだ油断はできません。来週の最低気温の予想はまた零下ですので。とはいえ、今のところさすがに-5.0℃のレベルではありませんが。

  昨晩、Momentsの別ヴァージョンがないか(アコースティックピアノヴァージョンのような)と思ってYouTubeを探したら、なんと2004年の紅白ヴァージョンがありました。紅白おなじみのショートヴァージョンではあります。浜崎さんご本人の衣裳の変化はコメントにもいくつかあるように「必要だったかなあ」でしたが、全体的には曲調も振り付けも自分好みでした。正面をかっと見る瞬間は、どこかでこの構図見た気がするなあと思って考えてみたところ、鄭問画集の表紙の武将の顔の構図と一緒だという結果にたどり着きました。ともあれ、アコースティックピアノヴァージョンとこの動画のおかげで、少し下描きが進み始めました。今までと大分雰囲気が変わりますが…。あと過去のものの色付けも少しし始めたので、イラストはこの先何とかなりそうです。ちなみにMomentsは男性が歌うものもYouTubeで見つけて見ました。悪くはないです。もともと一人称が「僕」の歌ですから、男性が歌っても不自然さはないわけで。個人的にはそのうち英語ヴァージョンが出ないかなあと思っています。Dearestには海外の方が自分で歌詞を英訳して歌っておられるものがあって、それもなかなか良かったもので。これもYouTubeで見ることができます。ということで、いまから『墨子』の今日分を読んだら、その下描きの一つを仕上げにかかります。今回はこの辺で。