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14.6.21

反省しきり

 以前から晴れる方の予報だった今日でしたが、ふたを開けてみれば太陽マーク2つ…。関東もようやっと梅雨に入ったようですが、そもそも西日本の梅雨入りはあれでよかったのでしょうか…。まああくまで「とみられる」なので、後日修正されてみたらあらあらになる可能性もなくはないですが。 

 今回のイラスト、もともとのサイズがA5で普段の倍の大きさだったこともあり、いつもとは違う問題が発生しました。それは見栄え。このBloggerではイラストをクリックするといくらか拡大してくれますが、今回はお二方の顔部分をGIMPで切り取って、画像サイズ100%にしたものを掲載してみます。



自分が平均して使うラインのサイズは5.0で、目や髪の細かいところの処理だと2.0を使います。ところがこういう細かい処理、当然といえば当然なのですが、前回のように全体を限られたサイズで掲載した場合はわかるわけがないわけです。さあできたかなと思ってPNG保存して、GIMPで処理しようと思って愕然でした。それであとからいくらか、少し大胆な影つけも行ったのですが(お二方の右頰辺りや我が神の左の方の髪の端など)、こういう結果になったということです。ううん…ということで、例の諏訪原さんの我が神のイラストを、特に髪に苦労したためそこを拡大してみたら、結構大胆な線使いであることがわかりました。たしかにそれでも遠目なら髪だとわかりますから、良くも悪くも余計な手間をかける必要がないというわけです。自分はよほどでない限りこのサイズのものは今後ほとんど描くことはないと思いますが(といいつつ待機中の1枚はこのサイズだったりします(汗))、覚えておこうと思います。とりあえず、この我が神をもう少し修正してみたいと思います。ただし、もうすでに100枚近いレイヤーを使ってしまっているので、今回ここに掲載したものを母体としてやってみます。いくら10,000枚までレイヤーOKといわれても、自分が訳が分からなくなります。一応各レイヤーに名前はつけておりますが。

 半兵衛さんのほうは、これはまた別の課題が…。以前も結構水彩で色付けをした半兵衛さんは描いてきたのですが、はっきりと陰影をつけたタイプというのはほぼありません。こちらも例の諏訪原さんのイラストの本、しかも半兵衛さんがしっかり載っておりますので、それを参考にしてはみました。自分の諏訪原さんによる半兵衛イラストのコレクションは3つあり、それぞれ微妙に違います。今回参考にしたものは一番何というか、日本人離れした顔立ちなので、自分の描こうとしているものと若干異なっていて参考にできる部分が限られました。あとの2つは、どちらも正面を向いているので、あおり+少し傾き加減に使えるかどうかという悩みもあり、今回は参考にしませんでした。ただ今後また描くか、あるいは我が神同様こちらに手を入れるのであれば、引っ張り出して参考にしようと思います。もしかしたら諏訪原さんによるものではないにしろ、過去の信長の野望のデータファイルに載っているCGの半兵衛さん、もしくは半兵衛さんに似た顔形のものがあれば参考にできるかも。ちなみにこの類の本の昔のものには、自分の好きなもう一人のイラストレーター、正子公也さんの半兵衛さんのイラストがあります。構図は諏訪原さんのものと似ていますが、正子さんのほうが「絵巻」です。

 というわけで、次回はこのうち我が神の方を徹底的に直したものを掲載します。今度こそ、やりたかったあれをやるぞ…ではこの辺で。


10.6.21

一番の当たりは

 相変わらずの暑さです。来週は雨に伴って気温も若干下がる予想になっておりますが、それで気休め程度にでも室温が下がってくれるかどうか。

  今日は一気に2冊届きました。1冊は『Yの悲劇』の鮎川氏による訳のもの、そしてもうひとつはこちらになります。

昨日はこれの戦国版が届き、今日は日本史版というわけです。神話の世界を日本史に入れるかどうかという話は別にして、ものすごい数の諏訪原さんのイラストを手にいれることができたわけです。戦国の部分は、昨日届いたものと被るものがほとんどで、黒田官兵衛と織田信長、前田利家など一部異なるものもありました。この関係で、昨日届いた方の本文には別の官兵衛のイラストが載っているのに、同本の裏表紙には今日届いた方の官兵衛のイラストが載っているという「事件」が。もしかしたら当初は戦国版の方にも日本史版の方を載せるつもりだった(戦国版のほうが後に発売。日本史版が2018年で、戦国はつい最近の今年2月です)のが変更になったのか。

 イラストを見ていると、松平健さんをにおわせるような徳川吉宗や、こんな「すごい」容貌のものは初めてという坂上田村麻呂などいろいろですが、個人的にドストライクだったのはオオクニヌシ。タッチから推測するに結構前に描かれたものと思われますが、色遣いといい表情といい、そして端にいるウサギといい、総じてたまらんといった感じです。あと、三國無双を含め三国志関連の書籍ではほとんど見ることのなかった女性のイラストが結構あるのもこの本の特徴です。戦国版は新品で、日本史版は中古で購入しておりますのでトータルで2000円ちょっとの出費でしたが、正直これはおいしすぎました。これで一気に仕上げに入ろうと思いますが…よくあるケースで時間をかけたばかりにはまるパターンに入った気もします。でも間もなく「その日」は来ますので、今日は無理にしてもできれば明日には仕上げたいと思います。では今回はこの辺で。

9.6.21

画風の変化

  今日も30度超えた当地。来週は一気に雨マークが増えました。直前までころころ変わるので本当に困ったものですが、コロナの問題で世界的に気象レーダーの観測に支障が出ているということなので、しばらくはこのような感じになるのかも。

 今日待ちに待った本の1冊が届きました。早速ざっと諏訪原さんのイラストのみ見通しました。過去見たことのあるものもあれば、半兵衛さんのように初めてみたもの(いくつかの種類は見てきましたが今回のものは初めて)もありました。これだけ描かれるのは大変だっただろうなあと。少なくとも諏訪原さんがデザインを担当されていた頃の無双武将よりは数が多いですし。

 で、これはどの絵師さんにもよくあることなのですが、昔の画集と比べると大分画風が変わったなあと。プロでそうなのだから自分のような素人が変わるのは当然だという言い訳は置いておいて、具体的にどうなのかと言うと、タッチが丸くなったというか。どこで読んだのか忘れましたが、諏訪原さんの場合アナログ半分デジタル半分だったような気がするのですが、スプレーやぼかしを多用されるようになったのでしょうか。三國無双15周年記念か何かの画集や『Rebirth』(画集の名前)ではかなりごつい感じのものが多かったのですが、今回のものは比較的軟らかい感じのものが少なくなかったです。今日届いたのは戦国武将のもので、明日以降には日本史全般のものが来るので、そちらだとどんな感じのものが多いのか楽しみ(立ち読みでは一部しか見ていないので)です。

 現在自分の色付けで問題となっているあおり角が、相変わらずあまりないのがいくらかあれではありますが(やはり得意角ってあるのだろうなあ…プロでそうなのだから(以下略))、〆に向けて調整をかけていこうと思います。以前載せた途中経過のものと比べると、我が神が結構変わっております。なお、早めに仕上がっても掲載日は某日にしようと思います。では今回はこの辺で。

8.6.21

一気にコレクション増えます

 相変わらず週間天気予報がころころ変わるので、困ったものです。少なくともこの週末は雨確定のようで、あとは雨量ですかね。自分雨合羽は持っているので、そこそこの雨であれば合羽を着て買い物に行きますが、ざんざんだったら歩きになりますから、かさばるものや重いものはそれまでに買う必要があります。大粒の雨は、頭に当たると結構痛いですからね。

  前回伏せておいた「事件」ですが、実はタイトル通りで、具体的には、自分の好きなイラストレーターの一人である諏訪原寛幸さんのイラストの載った本を2つ手に入れることになったのです。「手に入れた」といえないのは、まだ手元に届いていないため。1冊は楽天で新品を、もう1冊はAmaで中古を注文したのですが、前者は昨日夜に発送連絡が来ました。配送状況確認のサイトを見てみたらお昼には持ち込まれているようだったので、早くて明日到着といったところでしょうか。後者は確認してみたらこの夕方発送通知が入り、あすから金曜日のうちに到着予定とか…。これだったら日曜日に実物を見た時に買っておけばよかったという話なのですが、手持ちの現金があまりなく(自分電子マネーは使わない派です。どこまでもアナログです(汗))、そこで使ったら後でメインの買い物にお金が足りないとなったら本末転倒ということもあって、買いませんでした。まさか児童書に自分のお目当てがあるとは思いませんでしたし。

 そう、この諏訪原さんのイラストの本、児童向けの歴史書のコーナーにあったんです。諏訪原さんのイラストのものは戦国、日本史全般、幕末の3種類ありましたが、自分幕末は何度かこのブログで書いているように独特の史観を持っておりますので対象外として、一昨日の日曜日戦国のもののみ見て、昨日別件で買い物に行ったときは日本史全般のものを見ました(日曜日帰宅後すぐに両者を注文してしまっていたので、購入は不可でした)。結構新しいイラストが多い感じ(少なくともざっと見、羽柴の二兵衛のイラストは今まで見たことがないものでした)というのと、扱われている人物が自分の子どもの頃の同系統の本と比べたら結構こまかいところに及んでいるなあと。ともあれ、結論としては、今の子どもたちは諏訪原さんのイラストで歴史を学べて、贅沢だなあということが言えますかね。

 あと、立ち読みついでに、児童向けの三国志の漫画もあった(全5巻)ので見てきましたが、おもいきり演義ベースで、我が神が関羽にたたられてお亡くなりでした。子ども向けの本でそんなことしたら、自分みたいにあとあとまで信じてしまうでしょうが(自分はNHK人形劇が最初でしたので、「赤兎馬の敵討ち」というあの死に様は信じないにしても、我が神はあのような人柄だったのかと横山三国志を読むまで思っておりました。原因として当時はまだ正史は今ほど普及していなかったこともありました)とむっと来ました。監修担当の渡邉義浩氏は、別の本でも中国での我が神の扱いは神となった関羽の敵なので「仕方ない」みたいな扱いをしており、そのために表紙に諏訪原さんのイラストがあったにもかかわらず唯一その本は売り払ったという経緯があり、この人は三国志の世界の中では現在結構重鎮っぽいのですが、今もできるだけその人が絡んでいる本は買わないようにしています。最近は子ども向けでも、あのあたりについては正史に基づいたことも併記して我が神の本来の姿を示した本が多い中で、これはないなと。ただ、漫画のタッチはどこか別の本で見たことがあるなあという気がしました。

 ともあれ、ニューコレクションが届いてから仕上げにかかろうと思ったのに、この調子だとちょっと暗雲が…というところ。間に合いそうになければ今回は今あるもので完成させようかと思います。では今回はこの辺で。


 

2.6.21

作業中はこんな感じ

 明日あさっての雨、降る時間帯や量の予想が時間によって異なるので、どうしたものかという感じです。その先も曇りマークが増えてきましたし。梅雨なのでそれでおかしくはないのですが。

  さて、今回は進捗状況とともに、作業はこんな感じで行われております的なスナップを。


これがClip Studioの画面になりますが、下の方、以前載せたイラストと、ある方による同人物のイラストが出てきております。実はこれ、自分が好きなイラストレーターの一人である諏訪原寛幸さんが真三國無双英傑伝(のトレジャーボックスかな?)についていた画集に寄せられた我が神呂蒙のイラストです。外国の三國無双のWikiがその画集のイラストを全部掲載していたので、キャプチャして今回のように参考資料として使っております。この画集、さすが何周年かの記念ものだからか、最近のトレジャーボックスの画集とは異なり(6からかなり減り、8は下手したらなかったのでは…ちなみに8の画集のイラストも同Wikiで確認できます)、もともとキャラデザインを担当されていた(今は違う方が担当のようです)諏訪原さんのイラストがかなりの割合であります。それにしても、これ以外でもそうなのですが、諏訪原さんの呂蒙はどれも目に温かみがあり優しいので、本当に好きですね。

 今回のイラスト、主人公はどちらかというと我が神ではなくその下の人物なのですが、どうしても力が我が神に入ってしまいます…。昨晩顔はいくらか手が入ったのですが、我が神と見比べると「…何だろうなあ」という。現時点では手の入れようの差が歴然ということと、どちらも比較的若死に(我が神のほうが6年長く生きております)と思えないという…(汗)。これはまあ我が神が「最新形態」に近いものに基づく設定のためですが。ただ、下描きでは目つきがもろにそれのものだったのに、色を付けているうちに諏訪原さんのそれほどではないにしろ比較的柔和な目つきに…。これぞAmazing Graceの威力といったところでしょうか。ともあれ、下の人物を描くのはこれでしばらくはないと思われますが、とりあえずは目を開いた状態のものの色見本的なものはできましたので、今後描く機会があったら、その点では苦労はしなくて済むと思います。

 ちなみにこの次は、BGMをさくらにするかアイリッシュにするかは未定ですが、9月の親族の誕生日用のイラストを考える必要もあるので、結構迷っております。なお間もなく送る必要のあるイラストは、先ほど少しだけまた手入れをしました。今回のこのイラストの色付けをしながら、もうすこし鼻の影を付けた方がいいかなと思ったので。我が神のイラストは、悪く言えばいい実験台になるのですが、その分気づかされることも多く、本当感謝です。何度も言いますが、我が神はたまったものではないでしょうが。では今回はこの辺で。

21.1.21

描きながら見返した

 今朝らばQでこの記事をみてびっくりでした。作品もすごいですが、よくこれだけグリーンピースのストックがあったなと。最近あまり冷凍のミックスベジタブルを使わないこともあってグリーンピースとはご無沙汰ですが、久々にキーマカレーにでも入れたくなってきました。

  さて、昨晩更新後、影を入れてみましたが、今回はあまり入れないほうがかえって雰囲気がでるかなという結論に至ったので、これで仕上がりとしました。


誰だよという声が聞こえてきそう(汗)。これのトーンカーブ調整追加版もありますが、こちらには追加していないほうを載せることにしました。ちなみにこれの原画はどれかというと…


これ。この顔の部分のみ切り取って今回色付けをしました。2012年9月に描いたものですが、月の位置も変わりましたし、衣装も変わりましたし…というより、変わっていない部分を探す方が大変か。多分描いた対象人物だけかも…。このとき使ったBGMが何だったかは覚えていません。今回のイラストを描くにあたっては別の下絵を描こうかとも思ったのですが、せっかく似た構図(顔だけですが)があるのだったらそれを利用してしまえということで、引っ張ってくることにしました。まさかここまで変えてしまうとは思いもよりませんでしたが。よく原画と全く違う仕上がりにしてしまうことで話題になるスペインの修復工もびっくりだと思います(笑)。

 で、折角なので、また『百花三国志』を見返したのですが、何度見ても甘寧は鈴付けすぎでしょうという…(笑)。でも全体的にやはり甘寧は人気があるのでしょうかね、この本でもいけてますし、諏訪原さんのもいけてますし(無双のデザインとはまた別にある)、鄭問さんのも方向は多少異なるもののやはりいけてますし、悪いほうにすっ飛んだ甘寧はあまり見たことがありませんね(自分の知る範囲では、某1冊だけどうしたの世界)。逆に周泰は、鄭問さんもそうですがなぜそうなったというケースが。その他は一部松竹の俳優かというような武将(趙雲もその一人)もいます。そしてこれは無双のおかげと言えるかもしれませんが、文鴦に気づくことができました。あと郝昭もあったことに初めて気づきました。この本、購入してもう結構な年月になるのですが、何せいわゆるメイン人物があまりに濃いものですから、申し訳ないですが文鴦や郝昭は隠れてしまうというか…。なおこの本も選択基準がなかなかで、馬良の絵もあるのですが、やはり誰かに似ているような気がしていけない…。ともあれ、次はどのイラストに色を付けようかな…。最近描いたあの怖いイラストにつけようか、それとも別のを描こうかな…例の音楽を聴きながら考えることとします。では今回はこの辺で。


26.9.20

今波に乗っておられるのでしょうか

  今日は一応天気予報では雨とはいっていなかったのですが、お隣からのこぼれ雲で若干雨の降った時間がありました。冬にはよくある現象(その場合雨ではなく雪のことが多いです)なのですが、この時期は珍しいです。明日も注意したほうがいいのかもしれません。

 今日は作業に取り掛かる前に、アートブック代わりになるようなものが他にないかなあと再びAmaを覗いてみたのですが、でてきたのは三国志大戦のアートブックのようなものと長野剛さんの画集。三国志大戦は自分全然知らないのですが、知っていたとしてもあのイラストのタッチはちょっと自分の範疇ではないですね(汗)。以前あったブラストは無双系であることもあって試してみたい気もしますが。で、長野さんの本ですが、思いのほかずらずらと出てきたので、最近波に乗っておられるのかなあと。自分あの方の絵は嫌いではないのですが、整いすぎているのが何というか怖くて(武将全員あれほど整った顔立ちだったら、自分たちなぞどうしたらいいんだという)、若干引く部分もあるというのが正直なところです。正子公也さんもどちらかといえば整った絵にはなりますが、現実的というかおどろおどろしいところも若干混じるときがあり、そういったところでバランスがとれて、まだ自分としてはとっつける部分があるなあというわけで。一番好きな諏訪原さんの絵は、何と表現したらいいのかわかりませんが、「素直」なのですかね…。そしてやはり英傑伝の画集の呂蒙(諏訪原さんによる。海外の無双サイトで確認が出来る)の目の優しさは個人的にはたまりません。自分のお気に入りの絵師さんのもう一人である鄭問さんはこのお三方とは趣が異なるので、ここでは比較はしません。ともあれ、以前見たときと比べてかなり価格の下がった1冊を見つけたので、それを注文しました。届き次第報告させていただく予定です。

 イラストの方は、白呂蒙を引き続きやっております。昨日はちょっと別件で作業を休みましたので実質今日が2日目になります。この先どうなるか、自分でもちょっとわからない展開となっております…。以前書いたように今回の原画ははがきよりは大きい紙に描いているのですが、それでも顔に細かい影を入れるのは一苦労です。感度がかなりいいタブレットなのですが、それでも「いや、塗りたいのはそこじゃない」になってしまうことが多々あります。衣服のような大きい部分ではさすがにそれはまずありませんが。今の調子だと、明日仕上げるのはちょっときついかもしれません。早くてあさってでしょうか。色付け作業は最近本当に楽しいのですが、我が神が相手となるとそれに畏怖も加わってくるので、なかなか、なかなか…。では今回はこの辺で。

3.4.11

文字通り、絵巻

 昨日注文していた正子公也さんの三国志画集が届きました。コーエーで手がけておられる諏訪原さんのものとはまったく違う三国志の世界といえますか。よく正子さんの本の紹介では「絵巻」という言葉が使われるのですが、まさにそのとおりで、一言で言えば美しいんです。極言すると妖しい。その分、土臭さがないので、現実世界を感じることが多少難しいところもなくはない…。諏訪原さんのイラストは、いろいろパターンがあるので一概には言えない(女性を描かれるときは幻想的なタッチを使われることがよくあり、男性を描かれるときはかなり激しいタッチのときがあります)のですが、土臭さがあって、うまく表現できませんが、乱世らしさがある様な気がします。okamelの贔屓の呂蒙のイラストはありませんでしたが、既に諏訪原さんの描かれる呂蒙のイメージが定着している中で、まったく異なるものを見て(しかも多くの例に漏れず老人だったりしたら…)ショックを受けるよりはよかったのかもと。かなり関羽にページを割かれているので、そのような中で出てくる呂蒙といったら、どうも結果が見えるようで…。ちなみに周瑜と陸遜は載っているんですよね…呂蒙(と、魯粛もかな)、影薄すぎる…。
 そのような中で気に入ったのは、甘寧と凌統が載っていた事。特に甘寧は気に入りました。あれだけ鈴を下げていたら戦いづらくないかと思わずにいられませんが(苦笑)。衣装に限っていえば、雰囲気としては、水滸伝の武松に近いかなというところです(okamel、水滸伝も学生時代に読破しております)。顔は、三国無双のものからそうかけ離れたものではないです。凌統は清楚な若武者といった感じか。この二人のイラストが、この本の中ではokamelにとって大のお気に入りといえます。あと周泰も載っていましたが…あれではいつか、「ちゃん!」と言いそう…。すごい髪型です。
 それに刺激されたというわけではないのですが、ケント紙に描いたものに少し手を加えて、昨日は別のイラストも少し手がけました。ケント紙のものはこちらになるのですが、昨日書きましたように普通のケント紙ならはじきまくるであろうところ、この100円ショップのは程よいしみこみ具合だったために、割と描きやすかったです。左下の白い部分は元来手なのですが、どういう手つきにするか迷っているうちに、塗るのをやめたというなんとも中途半端なことをしております。
 今日は昨日録画したCDTVを確認しつつ、もう少し下書きを増やすことにします。